このブログについて
このブログは、いろんなことを記載させていただいております。
その目的は、あさがお法律事務所の考えや業務姿勢、実際にある事例での注意点や、日常での法律の問題を知ってもらうことにあります。
依頼者の方や相談者の方が、当事務所をよく知れるように、あさがお法律事務所の特色や弁護士の意向を記載しております。
ブログ記載と事例
このブログでの記載は、特定の経験した事件にヒントを得ることはありますが、特定の事件や特定の人を、直接に記載していることはありません。
(社会一般のニュースとして知ったもの、判例集などを読んで得たものは除く)。
ヒントを得た事件や事実についても、その事件が具体的に特定できないように内容を調整しているうえに、その事情が生じて終了してから、1か月から1年が経過してからしか公開していません。
ある事件で思うところがあっても、公開までの期間の1か月から1年間は私の下書きのページに保管されており、インターネット上には公開していません。
ときおり、本ブログでの記載を自分のことではないかとか、あの事件ではないかと気にされる方がいますが、そういうことは一切ありません。
このブログに記載された私の経験や姿勢や考え方、行動は全て事実ですが、それ以外の第三者にかかわる事項は特定のものや特定の事件ではありません。
批判の意図はない
このブログには、ほかの事務所にない「あさがお法律事務所」の特色を書くこともありますが、それはある一面での私どもの姿勢を示すもので、他の事務所や他の弁護士を批判するものではありません。
ブログを書いていると、他の事務所の人が気を悪くしているんじゃないかと、時折、気になります。
例えば、「相談者の方の都合も考えて夜間や土日対応しております」と書けば、「夜間や土日対応していない事務所の弁護士は相談者のことを考えていない」というように、私が非難していると誤解されるのではないかと気になります。
あるいは、「あさがお法律事務所は個人事務所ですので、代表弁護士が最初から最後まで、全責任を負って対応します。」と書けば、「自分の事務所を持たない雇われの弁護士を軽くみている」とか「大事務所がダメかのように言っている」と誤解されないか気になります。
「「あさがお法律事務所」という名称は高齢の相談者のことも考えて、ひらがなで読みやすく覚えやすい名前にしました」と書いたとしても、もちろん「横文字、英語名の事務所は高齢者のことを考えていない」などと批判したいわけではありません。
(考えすぎな気もしますが、職業柄、いろいろ考えてしまいます。)
各事務所には各事務所の特徴があります。
他の事務所も、その事務所なりの私どもが持たない、よい特徴を持っていると思います。
依頼者の方が、いちばん会う事務所を選びやすいように、私どもは私どもの考えをホームページやブログで述べているだけです。
ブログの変遷
このブログの記載も、時期によって、少しずつ変化しております。
以前書いた内容と、現在書く内容が全く反対の内容になっていることもあります。
このような記載の変化ですが、私自身が気づかないほどにわずかずつですが、日々の業務で考えに変動が生じているからこそおこります。
私自身、弁護士として経験を積み、成長した部分や物の見方が変わってきた部分です。
弁護士業務というのは、その人の心の底を覗く仕事ですし、私自身業務姿勢として、依頼者共にトラブルに当たる意識で仕事をしていますので、その影響を受けて変化しているのだと思います。
自分では意外に気づかないものですが、そういう成長というか心境の変遷も時折、ブログを見直して気づくことがあります。
以前と類似するブログ記事、以前と矛盾する内容のブログ記事が出てくれば、そういう理由からくるものです。
同じ内容の記載
前記とは、逆に同じ内容のブログがあることがあります。
類似のブログ記載は、整理してはおりますが、それでも時々あります。
これには理由が、いくつかあります。
一つは、お知らせを繰り返しているとき
例えば、事務員が留守の日のお知らせとか、出張のお知らせなど。
状況から電話対応がしにくい日の記載とか、時候の挨拶についても、この辺りに入るかと思います。
これは、一度書いても、依頼者や相談者の方が、その時と変わって、再度事情を説明しておきたいとき、知らせておきたいときなどは、繰り返し書くことがあります。
次にあるのは、ある経験から、前と同じ思いをしたとき
同じような思いを持つ状況に再度なった場合、同じ思いを書くことがあります。
同じ人間が、毎日、仕事をしているので、類似する業務になることがありますし、その際に、前と同じ感想を持つことはあります。
その経験を記載したブログなどは内容が似通っていることもあります。
最後に、単に忘れて・・・。
恥ずかしいですが、ときどき、忘れて、同じような内容を書いてしまうことがあります。
なお、機会があれば、見直すようにしておりますので、そのような記載は削除、省略されていきます。