事件処理方針
依頼者の意見を尊重します
依頼者の方は、依頼者の方なりの人生を歩んでこられています。これからも歩んでいきます。(会社であっても同様です)
そんな中、私どもは人生のある時点で関与させていただくだけです。
私どもは、自分なりの人生を歩んでおられる依頼者の権利を、一時的に代わって行使するだけです。
そこに弁護士が、自己の考えを押し付ける余地はありません。依頼者のご希望第一です。
もちろん、法律家としてリスクとメリットはお伝えします。
その中で、依頼者様が選ばれた選択に従い、私どもは全力を尽くします。
丁寧でわかりやすいご説明の提供
依頼者の方にとって、常に丁寧でわかりやすい説明を心がけております。
同じような質問でも何度でも依頼者の質問にお答えします。依頼者の意見を尊重するには、その前提として丁寧な説明が不可欠と考えております。
もちろん、そうすると相談時間は長くなります。
聞きたいことも、繰り返し説明する部分も増えていくでしょう。
当事務所では相談時間ごとで料金を頂いておりませんので、安心して長時間ご相談ください。
当事務所は、相談時間は無制限で、法律相談に対応しております。
費用の検討時間
当事務所では、ご相談に来られた方から依頼を受けるまで、なるべくワンクッション挟むようにしております。
具体的には、充分にご相談内容を聞いた上で、見通しを示し、お見積をお伝えして、一度お帰り頂きます。
そのうえで、1日でも良いので、ゆっくり考えて見られることをお勧めします。
事務所に来られるときは、皆さん、憤慨されていることが多く、金額の大小・裁判での勝訴確率等考えることなく、なんとしても裁判をやってくださいと言われることが多いです。
確かに、その場で、依頼を受ければ、一時的には、当事務所もお金がもらえます。
しかし、それが本当に依頼者のためになるでしょうか。
裁判をすると言うことは、個人にとっては人生の一大決心、法人にとっても例外的な状況です。
そのため、慎重な判断の期間をできる限り作るようにしております。
もちろん、どうしても受けて欲しいと言う場合は、当日の受任も可能です。
連絡は常時致します
電話・メール・面談で、相手から重要な連絡があること、裁判ごとに連絡を致します。
あさがお法律事務所では、依頼者の意見を尊重することは前記しましたが、依頼者が適切な自分の意見を言うには、充分な情報提供が必要です。
ですので、情報連絡は、特に緊密にすることを心がけております。
その他
五月雨式の記載ではありますが、あさがお法律事務所(西宮)の弁護士 岡田晃朝の考えを不定期に更新しております。