広報に当たってのスタンス
通常の原則
普通、自社のホームページとか、広告、ブログなどの記載で、わざわざ自らを悪くは記載しません。
弁護士事務所においてもそうです。
私もそうです。
弁護士の特殊性
ただ、弁護士事務所の場合、「極度に見栄を張って、いい記載をする必要が、そもそもない」と考えております。
というのは弁護士は、いろんな立場のいろんな人が利用します。
ですので、広告やホームページなどに、記載した内容に沿って、その姿勢が好きな人が来てくれます。
そして、自分の事務所にあった人が来てくれる方が結局、依頼者の方に納得してもらえる、よい解決ができます。
大きく威厳がある事務所と示したら、そういう事務所が好きな人が。
小規模で依頼者に寄り添う事務所と示したら、そういう事務所が好きな人が。
勝つためには手段を選ばない弁護士なのか。
社会正義に沿った活動を第一にする弁護士か。
一度依頼すれば任せっぱなしにできる弁護士事務所のか。
緊密に連絡を取り協力し合っての解決を目指す弁護士事務所なのか。
費用の面も支払い方法も含めれば、各事務所ごとにいろんなものがあります。
弁護士事務所の場合は、特徴やスタンスを書いたら、それがいいと思ってくれる人が法律相談に来ていただける。
私は、ホームページとか、広告、ブログなどの記載で、良く見せようとしての記載、見栄を張った記載も私はしません。
もともと私はホームページを更新するときも、ブログを書く時も、正直にを第一に考えて記載してきました。
わざわざ悪く書くことはしませんが、正直に書いて、それを評価してもらえればありがたく、評価してもらえない場合、直せるようなものでしたら改善してやっております。
(弁護士としてのスタンスとして、法律や弁護士規定上、変更できないものもあります)
ちなみに、私ども、あさがお法律事務所の弁護士のスタンスはブログでも多々記載していますが、簡潔にまとまると
私どもは、依頼者にも裁判でも正直で誠実なスタンスを大切にしております。
地元密着型ですから、個々の依頼者とともに密接に連絡を取り合いながら対応していく方針で活動しております。
中小企業の顧問先を多数持ち、個人の方では相続、借金、遺言、不動産の紛争や労働問題、離婚、交通事故などを取り扱う事務所です。
中心的取り扱い分野はある程度ありますが、その他の分野でも、積極的に取り組もうという姿勢で業務を進めております。
ただ、刑事や行政、税務、少年事件など取り扱っていないものは全く取り扱っていない分野もあります。