2017.01.24

いろんな方への感謝

いろんな方への感謝

様々な方への感謝

いろいろな業者の方

いろんな立場を経験し、いろんな仕事をしていると、今まで興味がなかったいろいろなものが見えてくるようになります。

そのような様々な経験からの、いろんな視点は、私どもの仕事では大切かと思っております。

何だかんだといろんな方に助けられてやってきました。

それは法曹業界や裁判所の人だけでなく、いろんな業者の方々も含めてです。

書籍の営業マンのちょっとした発言、パンフレット印刷会社のアドバイス、看板屋さんとの会話からヒントを得てうまくいったこともあります。

 

それが役に立ってここまでやってこれました。

分野や業界は違っても、経験ある人の意見はやはりいろんな面で参考になります。

いろんな方の意見を聞き、それぞれを大事に参考にしながらやってこれました。

何でもないときに、ふと、これまでのいろんな人々に対する感謝が頭に浮かびます。

 

いろんな手紙など

直接お会いする方だけではありません。

お手紙はもちろん、広告から影響を受けることもあります。

単純に役に立つかどうかという視点だけでなく、いろいろ考えることがあります。

 

事務所に届く書面には、訴状や証拠関係、弁護士会からの連絡書面など、確認必須の書面も多いです。

しかし、それ以外に、DM、広告、新規開店の挨拶状など、確認が必ずしも必要でない書面の数も結構多いです。

 

このような広告関係の書面、以前は確認もせずに捨てていました。

しかし、広告業界にもいろいろな顧問先ができるにしたがって、このような書面を送る相手の会社の担当者や広告の写真撮影会社、文面のライター、印刷会社の顔がわかるようになってきました。

また、自分が独立して仕事をするようになって、いろいろ考えながら書面を作り、配布先を考える気持ちがわかるようになってきました。

最近は、手に取った広告を、時間があれば一通り目を通すにしてます。

ちょっとした表現とか、写真の編集などを見ると、製作者の人がこういうこと考えたんだろうなとか、いろいろ作成時の心情が想像できます。

 

ご紹介など

なお、様々な業界の方とお付き合いしていますと、紹介を受けることも多いです。

しかし、この紹介についてお礼の品などが弁護士会では禁止されています。

(依頼者紹介の対価)第十三条  弁護士は、依頼者の紹介を受けたことに対する謝礼その他の対価を支払ってはならない。
2 弁護士は、依頼者の紹介をしたことに対する謝礼その他の対価を受け取ってはならない。

このために、失礼かとは思いながら、お礼などは出来ません。

 

また、以下の規定から、状況報告も出来ません。

弁護士職務基本規程第二十三条 弁護士は、正当な理由なく、依頼者について職務上知り得た秘密を他に漏らし、又は利用してはならない。

業務相談内容はもちろん、相談に来たかどうかとか、依頼したかどうかもご報告できません。

ここまでくると、本当に失礼だとは思うのですが、ご了承ください。

あさがお法律事務所

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