相続の相談事例(相続財産管理人)


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かつてインターネット上の有料サイトに有料で広告などしておりました。

しかし、多くの相談者の方に来ていただけておりますので、最近は有料サイトでの広告は一時停止しております。

(今後、事務所を知ってもらうための広告は別にするかもしれませんが)

その時に当該有料サイト上に記載した、過去の経験事例について、こちらに何回かに分けて記載してみます。

なお、事例は、個人のプライバシーや当職の守秘義務を害しないように、内容に一部変更・修正がくわえられております。

また、一事例としての記載であって、全てこのような解決になるものではありません。あくまで参考例としてご覧ください。

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亡くなった人がそれなりに価値のある車(実際には他にも資産があったのですが、単純化しております)を持っていたという事例がありました。

いろいろな事情があって、すべての相続人は相続放棄したのですが、亡くなった人が持っていた車はそのままになりました。

相続人は相続放棄しているので処分ができず、車を置いたままの駐車場のオーナーは困ってしまい・・・ということがありました。

当事務所に相談がありましたので、裁判所に、相続財産管理人を申立てました。

そして、私が相続財産管理人に就任しました。

相続財産管理人として財産を調査し、車を処分し、債権者に配当し、そして清算いたしました。

相続放棄しても、管理責任は残ります。車や家などは形があるものとして残ってしまいます。

このために、相続放棄しても実質上、そのまま放置するわけにはいかないことはあります。

そういう場合は、相続財産管理人による処理が検討できます。

若干、手間と費用は掛かりますが、相続財産管理人を選任し、残った相続財産をきれいにすることで、相続放棄後、将来に憂いを残さないことが可能です。

あさがお法律事務所