弁護士費用の自由化と報酬


a0002_012127

弁護士報酬は自由化されています。

このため事務所に応じて、高額の報酬の事務所も安い報酬の事務所もあります。

その中で、依頼者は事務所を自由に選ぶことが可能です。

しかし、ここで注意すべきは、報酬が自由化され、自由競争がされることと、相手の無知につけ込んで高額の契約を結ばせてもよいこととは別であるということです。

弁護士業界に限らず、ほとんどの業界では、報酬や費用は自由です。

消費者が自由意思で、合意し契約を結びます。

しかし、「相場が不明瞭なものについて、消費者を丸め込んで契約させることは自由契約だから許される」というものではありません。

実際に、一部の業界での金銭トラブルなどが消費者センターなどを通じて、新聞を騒がせることがあります。

弁護士業界でも、「自由報酬になったから、いくらで契約しても、依頼者の自由意思だからよい」というわけでないことは、同じです。

一般に相場のわかりにくい業界であるからこそ、そこは注意して相場を伝えて、十分、理解いただいてから契約してもらう必要があるでしょう。

当事務所では、各相場を理解していただくために、弁護士報酬の相場についての日弁連の資料と中小企業の報酬相場についての資料を置いております。

これらは、インターネット上でも、日弁連のサイト(クリックで飛びます)で、閲覧ができます。

あと、かつての旧弁護士会報酬基準(クリックで飛びます)も、拘束力はないものの相場の参考にはできるでしょう。

ただ、少し、両方極端な気はします。

日弁連報酬基準は高い気がしますし、弁護士報酬アンケートは低い気がします。

なお、私どもの事務所では、必ず見積もりを、契約前にお伝えします。

事案に応じて、その難易や危険度に応じて、当事務所でも相場より安くなることも高くなることもあります。

しかし、十分に相場や他の事務所での費用を理解していただき、そのうえで契約を結んでいただくことが大切だと思っております。

あさがお法律事務所では、相談者、依頼者の方の無知につけ込むようなことは厳に控えております。

あさがお法律事務所

あさがお法律事務所の料金表