事件が終わるごとに、毎回、何らかの反省します。
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毎回、その事案でもっともよい解決を選択しているつもりであります。
全力で対応して、完璧な仕事をするつもりで対応しています。
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それでも、譲歩は不要であったのではないかとか、利息をもう少し計算できたかもとか、より良い結果を生む法律構成がなかったかなどと、事件終了後、考えます。
実際には相手もあり、証拠の限界もあり、裁判官の意向などから、できる限りの検討をして終了しているのですが、それでも事件が終わると、何かあったのではないかと再考します。
そして、そういうことを再考しなおすことで、よりよいサービスの提供につながると思っております。
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いや、ちょっと、格好つけすぎました・・・・。
正直に言いますと、「よりよいサービスの提供」云々というよりは、性格上、やった仕事が正しかったか、繰り返し考えないと気が済まないだけです(笑)。