品性をもって、丁寧な対応を

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破産の依頼を受けると、いろんな関係者に連絡をしますし、相手からも連絡を受けます。

これらの連絡、ほとんどは債権者(貸主)からのものです。

銀行や消費者金融などは、専門の部署が慣れた対応をしてくれますが、個人や会社の方などは「一部払ってくれないか」とか「うちも困るのでなんとかしてほしい」等と連絡してくることもあります。

もちろん、全債権者(貸主)は公平に扱いますので、これに応じることはありません。

しかし、出来る限り、皆さんにきちんと説明するようにしております。

私が昔、サラリーマン時代、ダスキンの法務部(大阪江坂)にいたときに、「加盟店」が債権者で「加盟店のお客様」が破産する時に、弁護士が誤って「ダスキン本部」に破産通知を送ってくることが何回かありました。

ダスキンはフランチャイズ事業ですので、そういう場合は「加盟店」に破産通知を送ってもらわなければなりません。

「本部」は「加盟店」とは別会社なので、「本部」では対応できないのです。

私どもとしても、「本部では対応できないこと」や「破産者の対応加盟店を調べて教えてあげよう」と、何回か破産通知を送ってきた弁護士事務所に電話したことがあります。

この時、きっちり対応してくれる事務所もあれば、無視する事務所や失礼な対応の事務所もあります。

私どもとしては、親切心からの連絡を無視されればやはり気分は悪かったです。

弁護士事務所側からすれば、債権者(貸主)の電話に対応するのは煩雑です。

依頼者・お客様は債務者・破産者(借りている方)の方ですし、債権者(貸している方)の多くの連絡は前記のように「返してほしい」との連絡で、こちらは事情を説明して「返せません」の回答をするだけなので。

しかし、すべてがそうとは限りません。

以前の私の経験のように、出来る限り、処理に協力しようという意図からの電話もあります。

また、そうでなくても、個人や小規模な会社ですと、弁護士から突然、通知がくると不安もあり、事情を確認したいという心情になるのも理解できます。

ですので、私どもは、破産の際に債権者の方からの連絡などにも出来る限り誠実に答えるようにしております。

最も利益相反や守秘義務の点から、回答できないことが多いのも事実ですので、その点はご了承ください。

誠実な対応は煩雑な時もありますが、結局長い目で見れば、メリットの方が大きいと思っております。

どのような方にも親切に丁寧にが、当事務所のモットーです。

尼崎 西宮 芦屋のあさがお法律事務所

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