書籍の引用


先日、友人が事務所に相談に来ました。

その友人は、他の法律事務所も何件か廻って同じ相談しているということでしたので、「他の事務所の相談と当事務所の相談と比較して、忌憚のないところを教えてほしい」と聞きました。

それで、いろいろ教えてもらったのですが、その中で意外に思ったのが書籍の確認や引用です。

あくまで友人個人の印象で、一般論でどうかはわかりませんが、「書籍の確認や引用をせずに回答する弁護士の方が印象が良い」とのことでした。

私は、「いろんな書籍を確認して引用し、書籍を確認してもらいながら説明するほうがよい」と考えておりました。

ですので、些細な点はともかく、一定の重要なポイントは、事前に調べてわかっている内容でも、時には書物を依頼者に見せて説明しておりました。

そのほうが丁寧で、適切な対応かと思っていたのですが、それが頼りなく思えるというのは意外でした。

今後、どうするかは私自身検討中ですが、少なくとも、弁護士が考えてした対応と依頼者の方の受け止め方に差が生じることがあることはよくわかりました。

そういうことがある(こちらの意向と別の受け止め方がされることがある)前提で、今後も対応していこうとおもいます。

あさがお法律事務所へお問い合わせリンク