根拠のないこと


根拠のないことや漠然とした噂で行動を起こす人が居ます。

なんとなく気持ちがわかることもあるのですが、実際に重大な局面で判断にかかわる事実については、根拠を確認しないと大きな問題を起こすことになることがあります。

時にはその後の人生にかかわることもあります。

実際に、ネットの情報、人のうわさなどは正確に根拠をとったり、その分野の専門家に確認してもらえば誤りであることは、よくあります。

新聞記事やニュースでの情報ですら、時折、誤りがあります(私どもは法律や裁判関係しか判断できませんが)。

訴訟などで、日々、いろんな事例を取り扱う経験からすれば、そういう根拠がいい加減であるからこそ生じたトラブルも多いです。

正確に根拠を調べたり、確認することは、手間がかかったり費用が掛かったりします。

ですので、根拠の確認が必要とわかっている人でも、躊躇することがあるのでしょう。

人は、多少不自然な情報でも、繰り返されて聞いた情報、面白おかしいゴシップネタ、好意を持っている相手(交際相手など)から聞いた話は、信じやすかったり広めやすいようです。

しかし、そういう相手の言うことを根拠なく信じて、莫大な借金を背負われた人もいます。

会社の経営や人生の重大な岐路では、根拠を十分に確認した事実をベースに検討されるほうが良いと思います。

あさがお法律事務所