相続の相談事例


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かつてインターネット上の有料サイトに有料で広告などしておりました。

しかし、多くの相談者の方に来ていただけておりますので、最近は有料サイトでの広告は一時停止しております。

(今後、事務所を知ってもらうための広告は別にするかもしれませんが)

その時に当該有料サイト上に記載した、過去の経験事例について、こちらに何回かに分けて記載してみます。

なお、事例は、個人のプライバシーや当職の守秘義務を害しないように、内容に一部変更・修正がくわえられております。

また、一事例としての記載であって、全てこのような解決になるものではありません。あくまで参考例としてご覧ください。

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人によっては、悪気はなく、長男が全財産を相続するのが当然と考えておられる方がいます。あるいは、子らに渡す必要くらいはわかっていても、ある子が亡くなっている際に、その子(孫)にまで渡す必要はないと考えている人がいます。

相続人に2人の息子がいたが次男が亡くなっている事例で、被相続人である母の相続財産を長男が全財産をとって渡してくれないとの相談が、次男の子からありました。

当職が依頼を受け、長男に法律を示して、相続財産の分割の必要性や訴訟や調停まですることなく解決したいことを説得、ご納得頂き、了解してもらいました。

不動産がありましたので、不動産と預貯金を合わせて清算、長男から当該財産分を現金で譲ってもらい、解決しました。

このように、悪気がなく、昔からの慣習が正しいと信じきっている方は、しばしばおられます。

そのような場合、法律の規定と分けなければならないのだということ、分け方の配慮をすること、誠実に説得することで、大きな裁判にすることなく解決することがあります。

相続については、こじれるとかなり長期化しますし、裁判費用で相続財産自体、食いつぶすことにもなりかねません。

このような事例で、本来の金額より多く財産をとろうと策を弄すると、先方が弁護士に相談した際(あるいはネットの記載などを見て)、それが発覚し信用を失い、かえって相続関係が混乱することもあります。

(余談ですが、別の事例で、策を弄して、法的には認められない権利を振りかざしたために数年間相続が止まってしまっていた事例に、途中から介入し正直に事実を説明し、すぐに解決できたことがあります)

誠実に、正しい権利、分割に基づいて、話し合うのが一番です。

例の事案は、裁判にすることなく、半年でスムーズに解決できました。

あさがお法律事務所

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