労働問題の視点


a0150_000094

毎日10時間労働とか、14時間労働で、体を壊してという話を、しばしば聞きます。

労働基準法違反は、社会にしばしば見られますが、重大な違法で許されるものではありません。

ただ、弁護士や経営者の人は、1日10時間以上働いている人は珍しくありません。

社会人でなくても、1日学校とクラブ活動で10時間以上動いている学生の人もいるでしょう。

自営業なら、週休1日で活動している人もいるでしょう。

それでも心身を壊さないのは、使用者に雇われる労働者と、自分の意思で独立して活動をする人とは、その業務から受ける心身の苦痛に、性質の違う側面があるからではないかと思います。

労働問題を問題にするとき、単に時間の長短を問題に語ることがありますが、それだけでは解決できない問題があるのでは無いかと考えております。

労働基準法の改正がしばしば話題に上りますが、単に時間や休日の数だけではない、その労働自体の苦痛の度合いのようなものを考慮する視点も必要ではないかと思います。

あさがお法律事務所