月別アーカイブ: 2018年12月

2018年の反省2

あさがお法律事務所(兵庫県西宮市)の対応時間は、午前7時から21時までです。

土日も対応しております。

しかし、実際には一人で、すべての時間をカバーすることはできませんので、予約をいただいた日に対応する形で、法律相談の予約や裁判がない日には、お休みをいただいております。

電話は事務員による対応や夜間や祝日は転送電話で対応しております。

そういう形で事務所での私の出勤時間は調整しております。

この出勤時間ですが、開業3年目までは、必死にやろうと決めておりました。

どの業界でも「独立した初めは、寝る間も惜しんで仕事をした」と言う話をよく聞いておりましたし。

ですので、開業3年くらいは、平均1日13時間労働で、月に3日休みくらいで働いてしました。

過労死ラインをはるかに超える、我ながら驚きの月に350時間労働でした。

その後、3年過ぎて、次の3年間。

少しは事務所の収支も落ち着いてきたので、仕事時間を減らし、週の休みは1日+半日くらいとって、毎日の仕事時間も減らし、月に230時間くらいの労働時間でした。

そして、その後7年を過ぎたころ。

引越して自宅に業務スペースを作れるようになったので、月に190~200時間くらい事務所と在宅で仕事をするようになりました。

そのまま、現在に至ります。

在宅での業務時間を考えれば、若干の残業はありますが、普通のサラリーマンと比べるとそれほど変わらないのではないかと思います。

しかし、私は弁護士であり、同時に小さいながらも事務所の経営者です。

少ない人数でも事務員への責任もあれば、依頼者の方への責任もあります。

時間をかければ常によい仕事ができるわけではないですが、逆に時間をかけないと良い仕事ができないものもあります(2018年の反省1で述べた依頼者の話をじっくり聞くなど、まさしくそうですね)。

そう考えると、サラリーマンと同じというのも少ない気がします。

来年は、もう少し業務時間を増やして対応するように心がけようかと考えております。

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弁護士 岡田晃朝(おかだ あきとも)の紹介

2018年の反省1

今年も、もう年末ですね。

今年を振り返っての私の反省、「人の話を、もっと聞くようにしよう」。

事務所を開いたときは、私は相談者の方の話を、時間をかけてじっくり聞くタイプであったと思います。

しかし、経験を積むに従い、この点、変わってきました。

相談事由というものは、各相談者の方にとっては、めったにないことです。

が、弁護士は年間200~300件くらいは相談を受けます(他の方は知りませんが、わたしはそうです)。

それが何年か続き、相談経験が積み重なると、よくある相談というものがわかってきます。

そうすると、相手の話を最後まで聞かなくても、おおよそこういう話で、こういう解決が良いだろうと言うのが頭に浮かぶようになります。

以前も、書きましたが、私はせっかちなほうですので、解決までの目途が頭に浮かぶと早く伝えたくなります。

そして、話の途中でも解決方法をこちらから話すことが、この1,2年増えていたように思います。

しかし、こういう対応では、十分に依頼者の話を聞いていない分、判断ミスのリスクが出ます。

また、結論的にアドバイスが正しかったとしても、十分に話を聞いても貰えなかったという相談者の方の不満が残ります。

ひいては、相談者の方との信頼関係の確立も難しくなります。

多少焦って話をしても、じっくり話を聞いても、何時間も相談時間に差が出るわけではなく、せいぜい1時間前後のことです。

書面の作成や連絡対応などは、せっかちな性格のまま、早め早めで対応していくのでよいかと思いますが、今後は話を聞くときはじっくり対応することを心がけようと思います。

来年、いえ、今日から、相談を少しでもじっくり聞くように心がけようと思っております。

(なお、当事務所は電話での相談は受け付けておりません。

人の話を聞くとは言っても、電話で回答を求めて延々お話する方に、お付き合いすることはありませんので、その点はご了承ください)

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電話で相談を受けない理由

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ネットや新聞の裁判例

ネットや新聞でも、裁判例がいろいろ見ることができます。

しかし、これらの判例を見るときは、慎重に検討することが必要です。

裁判所は、大きな裁判所だと一か所で毎日何百件という裁判があり、和解で終わるものもありますが、一定の数は判決が出ます。

そして、その判決が常に新聞やネットに出るわけではありません。

新聞どころか、専門の判例データベースや法律の専門書にすら載らない判決も、たくさんあります。

そういうたくさんの判決の中で、特に特殊であったり、新しい方向性であったり、特定の思想が強く反映されていたり、と言った極々一部の特殊な事例が、ニュースとして取り上げられます。

時には、結論として敗訴なのに、特定の思想に有利な理由の部分だけ、抜粋されていたりもします。

ですので、ネットや新聞のニュースになる判決には、そもそも偏りがあります。

もちろん、中にはその判決が契機で、その法律論がメインストリームになることもあります。

しかし、そうでないものも多くあります。

新聞やネット上の記載事例を弁護士も参考にはしますが、それだけで結論付けると思わぬ結果になることもあります。

そういう資料を閲覧するときは、一歩引いた慎重な視点を、お持ちになるほうが良いでしょう。

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柔軟な対応

当事務所は、小規模で、私一人、事務員三人の事務所です。

弁護士の仕事は、大規模事務所でも、基本的には、それぞれが自分の担当をもって独立してするものですので、個別の裁判で人数が少ないから不利を感じたことはありません。

しかし、弁護士が、私一人ですから、専門的に担当できる分野が限られたり、時間的に多忙になれば、依頼を断ることが増えたりという問題はあります。

逆にメリットと言いますと、事務所全体が私の判断で動いているので、柔軟で機動的な対応が可能ということがあります。

・例えば、大手の事務所の中には、お昼の休憩中は自動で保留電話に代わるところもありますが、私どもの事務所では、私か事務員が、お昼を融通しあって受電するように心がけております。

(全件可能というわけではありません)

・顧問先には来てもらうのでなく、私が訪問して相談対応することも多いです。

・緊急の対応だったり、費用の分割と言ったご希望にも、話を聞きながら柔軟に対応できます。

(相手や裁判所、私の予定もあることですから、すべてご希望に添えるわけではありません)

・顧問先の電話は、私個人の電話番号を伝え、事務局を通さずに電話に出て対応します。

・あと、私の事務所では私が対応します。

(これは当然のことのようですが、大きい事務所では、ある弁護士を頼って訪問しても、それ以外の弁護士が担当になることは、よくあります。)

私としては、こういう柔軟で、その人に応じた対応は、小規模事務所だからできるメリットかと思っております。

ですので、これからも依頼者の希望をできる限り汲み取って、柔軟な対応を心掛けたいと思っております。

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ご予約 電話番号・対応時間

料金表

年末年始

平成30年から31年にかけての年末年始の予定ですが、

基本的には普段と同じで、予約受付時間は7時から21時まで、相談対応時間は事前予約がある日時に対応という点も変わりません。

ただし、以下の点をご注意ください。

・急ぎの事情があったり、ある程度の見通しがつけれる事件以外は、原則、12月29日30日31日は、相談はできますが契約はしません。

これは、もう5,6年前になると思いますが、どうしても「年内に依頼してしまいたい」と、30日に法律相談して翌31日に契約した方がおられ、結局、検討や打ち合わせが不十分で、訴訟の途中で契約解除したことがあったからです。

もちろん、一日の検討で契約しても問題ない事例もあるのですが、その事案は少々混みあっており、本来は数回は打ち合わせが必要なものでした。

この時の反省から、数回の打ち合わせと相当の検討時間を置くべきと判断した事案は、年末の契約はいたしません。

じっくりご検討いただき、依頼ならば年明けにご依頼ください。

12月30日から1月3日は電話がつながりにくいことがあります。

この期間は、私の携帯電話に転送電話となるのですが、私の状況次第で、受電できないことが増えるかと思います。

メールにしていただけると、必ず、1両日中にはお返事できますので、メールの方が助かります。

なお、非通知、公衆電話からの電話はかかりません。

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