月別アーカイブ: 2017年7月

電話応対での名乗り

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当事務所への電話は、時に転送されます。

転送されたときですが、大変失礼だとは思いながら、当職は相手が名乗ってから名乗るときがあります。

これは、実は事務所の電話の転送の場合、個人の携帯電話に転送されてくるので、私個人への電話か、あさがお法律事務所への電話かがわからないことがあるからです。

いずれについての電話か、わかっている時。

個人への電話と分かっていれば、個人名を名乗って出ます。

法律事務所への電話と分かっていれば、事務所名で出ます。

しかし、どちらかわからない時、どうしても躊躇してしまいます。

かけた人も、弁護士事務所にかけたはずなのに、普通に個人名だとびっくりするでしょうし、逆に個人にかけた人が事務所名で出られても驚くかと思います。

で、どちらにかけたかわからない時、名乗るのを躊躇し、相手がどちらにかけたかわかってから名乗ることがあります。

大変失礼かと思いますが・・・。

あさがお法律事務所

お問い合わせ先

弁護士相談と言い方

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法律相談において、相談に来られた方になるべく緊張をせずに、リラックスして十分にお話しいただき、少しでも解決に近づくアドバイスをしたいと思っております。

時には、事案的に難しいと言わざるを得ないときもありますが、それでも相談に来た人が、苦痛に感じないように、できる限りは言い回しに注意をするようにしております。

結論的に、対応が難しい(専門外などという理由ではなく、事案的に訴訟しても負けるというようなとき)場合は、「無理なものは無理」とお伝えします。

ただ、言い方はなるべく気を付けるようにしております。

それでも、時折、相談者の方が帰ってから「言い方が悪かったかな」と反省することもあります。

あさがお法律事務所

これやったら、勝てますかと聞かれますが・・・

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私どもは、法律相談に来ていただいた方に、今後の対応策など、アドバイスします。

そのアドバイスについて、「・・・をしたら勝てますか」とか「・・・したら確実ですか」と聞かれることは、よくあります。

実際には、確実にアドバイス通りしたら、勝てるという内容は滅多にありません。

あるアドバイスを守ってくれれば、勝てる可能性が数パーセント上がるとか、相手が勝てそうな主張や証拠の一部を潰せるということがほとんどです。

ですので、「・・・をしたら勝てる」ということはなく、勝てる可能性が少し上がるという場合が多いです。

そういう可能性の積み重ねで結論が動く裁判もありますので(弱い証拠を単発で大量に積み重ねても意味はありませんが)、「・・・をしたら勝てる」と断言しないアドバイスでも、軽視はしてもらいたくないです。

私どものアドバイスは、ご本人にとって、手間になったり気分がよくない内容のものもあります。

(例えば、心療内科に行って診断書とってくださいとか、断られるとわかっている相手にあえて連絡して断られた証拠を取ってくださいとか)

ですので、相談者の方の「確実に上手くいくと言えないなら、そこまではしたくない」と言う心情は理解できます。

しかし、そういうアドバイスでもできる限り、従って行動していただけた方が、最終的には依頼者の方のメリットになるものですので、対応していただけると幸いです。

(もちろん、全てアドバイス通りにしていただいても、どうしようもない事例もないではないですが。)

あさがお法律事務所

立法問題

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弁護士として、仕事をしていると、立法の不備や問題が目に付く時があります。

とは言っても、おおげさなイデオロギーじゃなく、実際に生活している中で、みんなに生じる可能性があるいろいろな問題です。

例えば、相続。

相続人が何代にもわたり放置された不動産名義、相続人の一部が行方不明で対応のしようがない、そういう事案をしばしばみます。

あるいは、離婚。

面会交流の方法など、現状、子にとって理想的なものといえる関係を持てている人は限られているでしょう。

中小企業の支配関係などもそうです。

大企業のように複数の株主、公開されている株式の場合は対応はいろいろ考えられますが、51%の株を持つ人と49%の株を持つ人の2人の株主しかいない中小企業などの場合、49%の株を持つ株主の権限は極度に弱まります。

大きな災害対策や憲法問題などももちろん大事ですが、日常の生活に繋がる立法問題にも、もっと目が向けていくべきかと思います。

あさがお法律事務所

お金は無いですが。

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ごく一般的な弁護士からすれば、私は多くの報酬をもらっているということは無いと思います。

あんまりお金はないですね(笑)。

ただ、30歳前半くらいまでは極度に貧乏だったので、多少でもあれば、悠々と生活できます。

若いころは給料も少なかったですし、結婚したころもお金がなかった。

結婚後は大学院に行くのに、給料の半分と賞与全額を貯金に廻していたし、大学院生のころは妻の収入と貯金だけの生活だったので、当然にお金がなかったです。

弁護士になっても駆け出しのころ、事務所を開いたばかりのころはお金がなかったです。

ですので、家族4人で20万円以下の収入で暮らしていた時期が長く、そういう生活に慣れていたので、今、そこそこの収入でも十分に暮らせています。

お金はあまりないですが、

良い職場とやりがいのある仕事と優しい家族と気がおけない友人とで、

まあ、それなりに幸せにやれているかと思います。

弁護士紹介

弁護士の不祥事

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弁護士の不祥事がちらほら、報道されます。

弁護士はその信用において、職務上、お金を預かったり、印鑑や通帳を預かったりします。

登記識別情報や遺言を預かることもあります。

また、個人のプライバシーにも踏み込んで事情を聞きますし、通常は知られたくでないであろう事柄の確認もします。

ストレートにわかりやすく例をあげれば、会ったばかりの人に「肉体関係はいつですか」と聞いたり、「通帳と実印預けてくれ」というわけです。

「秘密を漏らさず、間違いなく悪用しない人」と信用できないと、対応してもらえません。

しかし、初対面の人が、私の人間性など知るはずがありません。

結局、相談者の方や依頼者の方、時には相手方でも、重要なものを預けてくれたり、対応してもらえるのは、弁護士についての信用が前提にあるからです。

しかし、不祥事があるとこの弁護士としての信用が崩れます。

そうすると弁護士としての適切な仕事ができなくなります。資料もあずかれず、重要な情報も聞かずに裁判できませんから。

弁護士が仕事をできるのは、あくまで弁護士への信用があるからです。

不祥事を見るたびに、弁護士の信用を下げてはならない、そのことを自戒しながら、仕事を進めております。

あさがお法律事務所

弁護士の仕事の中で、一番つらい時

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困ってるのがよくわかるのに、そして主張は常識的なのに、いい解決策がないときが一番、この仕事でつらいです。

実際に、そういうことはしばしばあります。

弁護士は法律を扱う仕事ですので、そもそも法律に不備があったり、法律はあっても対応する手続きがないような場合、どうしようもないことはあります。

また、最終的には裁判所が認めてくれなければ判決にはなりませんので、認めてくれるだけの証拠がない場合も、どうしようもないことがあります。

裁判で回収できるのは原則は金銭や物ですので、それらをもっていない相手の場合は、せっかく裁判に勝っても対応のしようがないこともあります。

そういうように、依頼者の言うことが常識的でも、諸事情を考慮して、対応が困難な時、それをお断り説明するときが、もっともこの仕事で嫌なときです。

しかし、費用をいただく以上、マイナスの点、希望の結論が難しいことも、専門的知見からきっちりと示すことは必要であると思っております。

あさがお法律事務所

状況を見ながらの判断

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あなたが、お医者さんに言ったとしましょう。

喉が痛く咳が止まりません。

微熱もあるようです。

お医者さんは言うでしょう、「風邪かと思いますね、薬を出すので、しばらく様子を見ましょう」

そこで、貴方がお医者さんに「絶対に風邪ですか」とか「薬は絶対に効きますか」とか聞いた場合、医師も断言することは難しいでしょう。

弁護士もこれに似たところがあります。

事案や資料から、相手にできる請求や反論の目途をつけてアドバイスします。

時には、今の時点ではわからないが、ある方向に当たりをつけて主張してみて、相手の出方を見るということもあります。

しばらく様子を見つつ対応するということもあります。

弁護士の業務というのは、医師に比べれば、身近に感じることは少なく、その対応も初めてでよくわからないという依頼者の方も多いかと思います。

時には、結論をすぐに断言しないでの相手の様子を見ながらの対応は不安に感じることもあるでしょう。

しかし、専門的な視点から、様々な可能性を潰していきながら、より確実な見当を立てるのは、他の専門職と同じです。

そこは信頼して、任せていただければと思います。

あさがお法律事務所

依頼者の方のおかげで

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あさがお法律事務所は、おかげさまで安定して運営できております。

決して、大儲けするような仕事はないですが、堅実に運営できていると思います。

その理由は、安易にトラブルメーカーやクレーマーに加担することなく、誠実で正直な相談者の方に対応してきたからであると考えております。

誠実で正直な人たちが、依頼に来てくれることは、あさがお法律事務所にとって、お金の問題ではない、大きなメリットがあります。

誠実で正直な人は、良い依頼を依頼していただけ、結局は相当な結論を導く弁護士としての活動がしやすいです。

また、そういう人は、良い依頼者を紹介してくれることも多く、また良い依頼者に来ていただけることにつながります。

結局、今も事務所を安定して運営できるのは、現在はもちろん過去からの様々な相談者の方や依頼者の皆様のおかげさまであると感謝しております

あさがお法律事務所