月別アーカイブ: 2017年1月

トラブル時ほど誠実に

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企業での取引では、どうしても一定の割合トラブルは生じます。

私どもは、そのような場面に立ち会うのが仕事ですから、職業柄、そのような場面をたくさん見ております。

そこで、いろんな企業を見て気づいたのですが、トラブルの時ほど落ち着いて、かつ、誠実に対処するほうが結果としてよい結果を招く割合が高いようです。

予測外のトラブルですので、焦ったり、困惑したりすることはもちろんあるとは思いますが、そういう時こそ、目の前の今できる解決をひとつずつ積み重ねていく姿勢が大事なように思います。

また、解決のために、ルールを無視した手段を取る方が早そうに思える場面もありますが、そういう時も時間をかけても誠実な対応を心がけるほうが、結局は良い解決につながるように思います。

トラブルの解決姿勢は、関係する他社も見ていたり、従業員伝手で噂になったりしますし、結局はその企業の今後の姿勢を決めることになったりもしますしね。

結局、どのような仕事も信用第一ということでしょう。

もちろん、弁護士業も同じです。

企業のトラブル、顧問弁護士なら

婦人服店と裁判所

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時々、妻と買い物に出かけます。

妻は服を買う時は、10着くらい選んで試着室に持ち込み、中から1,2着選んで買うというスタンスです。

私は、妻が試着室で着替えるのを待ち、着替えるたびに、服の感想を言う係です。

着替えるたびに感想を言う必要があるので、その店の試着室前で待っていなければなりません。

婦人服の店ですから、店内は基本的に女性しかいません。

時々、デートかと思われる若いカップルは居ますが、おじさんは私一人のことが多いです。

婦人服の試着室の前で、ぼーっと立っていると、他の女性客にものすごく気を使います。

それに、店の人にも営業妨害になってるんじゃないかと気を使います。

妻の服の着替えや選択を待つ1時間程度は針のむしろです。

私は、裁判所で依頼者と待ち合わせるとき、よほどのトラブルや前の事件が立て込んでいるなどでもない限り、必ず依頼者に指示した時間の10分前くらいに行きます。

依頼者には裁判時間の10分前の待ち合わせを告げますので、都合、裁判の20分前には待っていることになります。

比較するのは失礼かもしれませんが、裁判所の前やロビーで弁護士を待つ依頼者の心境は、婦人服店の試着室の前で妻を待つ私の10倍くらい居心地が悪く、緊張もしているはずです。

依頼者の方のその居心地の悪さを少しでも短くするように、できる限り早めに待ち合わせ場所に行って、待っているようにしております。

あさがお法律事務所

事務員さんの仕事

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先日のことです。

事務員さんが忙しそうに仕事をしていました。

たまたま、少し手が空いたので、手伝ってみました。

やってみると、これが結構大変でした。

専門性も高いし、手間もかかるし。

普段は管理監督、指示はしておりますが、実際に一つずつを自分でやるとなると大違いでした。

普段、こんなに、手間をかけて、仕事をしてくれているんだと感謝しました。

人の仕事を手伝ってみると、いろいろと得られるもの、見えてくるものがありますね。

あさがお法律事務所

事務員さん紹介

まじめにコツコツ

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まじめにコツコツ、仕事をしています。

その理由はいろいろありますが、一つには、私の性格上、それ以外に興味が特にわかないということがあります。

お金は生活して行けて、たまに友人と飲みに行けるくらいあればよいですし、

政治的なことや名誉職的なことも、あまり興味がありません。

社会が良くなれば良いとは思いますし、公益に配慮して仕事はしますが、そうはいっても以前も書いたように大きな活動は苦手です。

そうすると、結局、目の前にある仕事を真面目にコツコツやること、それで小さな成果が少しずつ積みあがっていくことに一番の気持ちが向きます。

だから、特別な理由はなく、そういう仕事の進め方がやりがいになっています。

あさがお法律事務所 弁護士岡田晃朝

いろんな手紙

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事務所にはいろんな手紙がきます。

訴状や証拠関係、弁護士会からの連絡書面など、確認必須の書面も多いです。

しかし、それ以外に、DM、広告、新規開店の挨拶状など、確認が必ずしも必要でない書面の数も結構多いです。

このような広告関係の書面、以前は、さして確認もせずに捨てていました。

しかし、広告業界にもいろいろな顧問先ができるにしたがって、このような書面を送る相手の会社の担当者や広告の写真撮影会社、文面のライター、印刷会社の顔がわかるようになってきました。

また、自分が独立して仕事をするようになって、いろいろ考えながら書面を作り、配布先を考える気持ちがわかるようになってきました。

最近は、手に取った広告を、時間があれば一通り目を通すにしてます。

ちょっとした表現とか、写真の編集などを見ると、製作者の人がこういうこと考えたんだろうなとか、いろいろ作成時の心情が想像できます。

なかなか、頂いた広告、すべてに目を通すことまではできませんが。

いろんな立場を経験し、いろんな仕事をしていると、今まで興味がなかったいろいろなものが見えてくるようになります。

そのような様々な経験からの、いろんな視点は、私どもの仕事では大切かと思っております。

あさがお法律事務所

安心してもらうのも仕事のうちです

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私どもの事務所は、細かな連絡をなるべく欠かさないようにしております。

メールや手紙などで、いただいたご連絡には、必ず一両日中にはお返事します。

法的な主張については、依頼を受けた方の希望をなるべく反映した書面を作成しますし、緊急、やむを得ない場合を除いては依頼者の方に確認してもらい提出します。

なるべく、普段から迅速な対応に努めています。

これらのことは、そもそも人から依頼を受ける仕事であれば、弁護士に限らず、あらゆる仕事で当然のことではあります。

それに加えて、弁護士は依頼者に安心してもらうことも、仕事の一つだと思っております。

依頼された事件について、心休まるということは解決まではないかもしれませんが、少しでも安心してもらうのに、必要な心掛けかと思っております。

あさがお法律事務所

時間をかけること

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どちらかというと仕事は早い方だと思います。

しかし交渉などにおいて、時間をあえてかけることもあります。

もちろん、無駄に訴訟を遅滞などはさせません。

依頼者の方は紛争の早期解決を望んでいるのは、皆そうですし、そのことは十分に認識しております。

しかし、相手の主張などをよく吟味し、慎重に対処したほうが有利といえるような場面は、しばしばあります。

その場合、依頼者の方にも十分、状況をご説明しますが、ご理解いただいて、協力していただけると助かります。

あさがお法律事務所

器が小さいというか

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過去にも書きましたが、私、なんだか、大きな活動に興味がわきません。

弁護士として、立法活動、政治活動、デモなど積極的に声をあげる人もおられますが、私はそういう大きな活動は苦手です。

なんというか実感がわかないというか、強い意志がわかないというか・・・。

目の前で、困っている人がいれば、それは放置できません。

相続で財産をすべて奪われて追い出されて困ってますとか、知り合いの連帯保証人になったが本人が夜逃げして借金まみれで今月の生活費もないんですとか・・・

そういう目の前の不遇な状況を言われて、いろいろ詳細な話を聞いてしまうと、自分のことのようにつらくなります。

そして、具体的な、その人のために、自分思っている力をつぎ込んで、助けてあげようと思います。

でも、何とかその人を救ってあげるのが精いっぱいで、その経験を元に社会を変えようといわれると、なんだか力がわきません。

器が小さいというか、小物というか・・・

ただ、世の中、社会の大きな動きを見ることが得意な大物弁護士ばかりでも困ると思いますので、小さいながらコツコツ誠実にやっていこうと思っております。

あさがお法律事務所

相続関係の早目の処理

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現在、代々相続関係を放置した後の争いを2件やっております。

長い時間の間に、相続だけでなく、他の契約関係なども絡んで複雑です。

時々、こういう依頼があります。

しかし、3代から4代にわたる権利移転があり、戦後に失効した法律関係を前提にした契約が元の話が残っていたり、時効を主張するにも援用相手を確定させるのが難しかったりと大変複雑になります。

このため時間はかかりますし、費用も掛かります。

過去の相談者の方の中には、費用と時間、リスクを告げたところ、諦められた方も数人おられます(と言っても、放置したままになるので、解決はいずれ必要でしょうが)。

正直、私も大変に思うことはありますが、誰かがやらないと永遠に、放置状態は改善されないので、なんとかやっています。

相続関係について、殊更に波風を立てないという考えで放置される方はしばしばいます。

ただ、先に送れば先に送るほど、手続きは大変になっていきます。

事情が分からなかったり、思い込みがあったりして、かえって紛争が激化することもあります。

相続は、早目に相談して対応していくのがよいかと思います。

相続のご相談なら

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あさがお法律事務所は拡大しません。

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あさがお法律事務所は、事務所の規模を拡大することは、おそらくありません。

現状でも、依頼者数や収入を考えれば、一応、少しくらいなら拡大できる余地はあります。

しかし増やす予定、事務所を拡大する予定はありません。

というのは、私どもの事務所に来て下さる依頼者の中には、当事務所を気に入って、大中規模の弁護士事務所から、わざわざ変更して来られる方も多いからです。

具体的な変更理由としては、当事務所の規模と対応から

①最終責任者が見えるところがよい。

②気おくれしたり気構える必要がなく、なんでもいつでも相談しやすい。

③事務所を拡大させることより、自身の専門知識や能力を高めるところに重点を置いているストイックな姿勢が信用できる。

④特定の弁護士を頼って依頼にいったのに、他の弁護士に担当を振られるなどということがない。

⑤最初から最後まで担当してくれる。ころころ対応する弁護士が変わらない。

⑥機械的な定型処理をされない。個人の事情に配慮しての対応をしてくれる。

⑦無借金経営で安心。(はっきり、こういう言い方はしませんが、仕事がほしいとガツガツしていないところが信用できるとは言われます)

などと言った点を理由とされるようです。

もちろん、私自身、適切な仕事をしているという自負もあります。

(上記は、当事務所の特徴を述べるもので、他の事務所を非難するものではありません。各事務所には各事務所ごとの良さや特徴があります。大規模事務所には大規模事務所のメリットもございます。)

というわけで、現状は、特に事務所を拡大する予定はありません。

あさがお法律事務所