月別アーカイブ: 2016年8月

法律面以外でも・・・

a0001_012121

弁護士への相談、依頼は第一には法的な解決のためでしょう。

当事務所でも、その点を第一に考えてはいます。

しかし、それだけではありません。

それ以外によく言われるのが

①精神的な負担軽くなる

相談し何らかの目途がついたり、相談すること自体だけでも、精神的に相当に楽になると言われることがあります。

②親族や親しい関係で言いにくいこと、「なあなあ」になっているところを再確認する。

法的にはわかっていても、親族間で伝えるのが難しく、不明瞭なままで進みそうな相続事案などを整理し、権利行使についてのアドバイスすることがあります。

③事案の整理

法的解決の前提として、事実関係を整理してまとめていきますが、依頼者の相談内容によっては、この事実整理自体が混乱を解決することがあります。

④証拠の収集方法についてのアドバイス

その状況で、証拠として何を置いておくべきか、どうやって収集すればよいか、現在の解決ではなく、将来の訴訟のためのアドバイスも法律相談の中でよくします。

法律相談は紛争解決のためのアドバイスが第一ですが、以上のように、他にもさまざまな目的で利用されます。

相談者の方に少しでもメリットがあるようにと考えて対応しております。

何でもご質問ください。

あさがお法律事務所

遠慮なく何回でも来てください

a0002_003094

法律相談でも普段の打合せでも、不明点は何度でも聞いてください。

自分が普段から対応している業務や業界ならば、一度で理解し得ることでも、自分の専門外となれば、何度も質問するのは当然です。

大きなトラブルで、不安がある部分を徹底的に聞こうというのは当然の姿勢です。

遠慮して、質問や要望を口にしていただけないと、かえって誤解のあるまま進めてしまう危険もあります。

遠慮せずに何でもご質問ください。

逆に私も、普段の法律相談では、少しくどいかな、しつこいかなというほど注意点を、ご相談者の方にお伝えするようにしております。

うっかり聞き流したことが大きなポイントになることがあるからです。

なお、本当にくどければおっしゃってください(笑)。

また、一回の法律相談でわかりにくければ、なんどもご相談にきてください。

時折、法律相談=ご依頼とお考えの方がいますが、そのようなことはありません。

法律相談を繰り返して、紛争をご自身で解決される方もいます。

わかりにくい点や聞き忘れた点、追加で聞きたい点などがあれば、何度でも相談に来られてください。

法律相談のご予約について

ブログの記載

asagao

このブログは、私が、ふと思いついたことや業務に携わる姿勢などを記載しております。

特定の経験した事件にヒントを得ることはありますが、特定の事件や特定の人を直接に記載していることはありません(社会一般のニュースとして知ったものは除く)。

ヒントを得た事件や事実についても、その事件が具体的に特定できないように内容を調整しているうえに、その事情が生じて終了してから、1か月から1年してからしか公開していません。

公開までの1か月から1年間は私の下書きのページに保管されており、インターネット上には公開していません。

なお、ツイッターの記載は、その時に思ったことをタイムリーに記載しております。

ときおり、本ブログでの記載を自分のことではないかとか、あの事件ではないかと気にされる方がいますが、そういうことは一切ありません。

このブログは、私自身の考え方や姿勢を知ってもらうためのブログであって、他の人や事件を評価、批判するものではありませんので(社会一般のニュースの批評はあり得ます)。

このブログに記載された私の経験や姿勢や考え方、行動は全て事実ですが、それ以外の第三者にかかわる事項は特定のものや特定の事件ではありません。

あさがお法律事務所

正確な事実主張にこだわります。

a0001_011766

私どもは依頼者から聞いた、正確な事実を、法律構成をして、できる限り正確に主張することを心がけています。

このあたりは、結構、弁護士や法曹関係者の考え方によることがあります。

もちろん、基本はどの弁護士も正確に、依頼者にとっての事実を主張するのですが、その中で、一定の法律論に沿うように工夫したり、事案的に争点と予測されるところを先取りしてそこを中心にして、主張する弁護士もいます。

私も法的構成を検討するのはもちろんですが、その際も、第一には、依頼者の言う事実を正確に反映させることを優先させます。

というのも、ある時点では、ある法律構成で些細な事実に見えることが、別の時点で特殊な証拠が出た際に、重大な争点に変動することがあるからです。

あるいは控訴審で、1審でほとんど関係なかった事実が、思わぬ事実とのつながりが出てくることもあります。

そういうことは、それほど多いわけではないですが、一定の割合ではあります。

このため、法律相談や打ち合わせでは、細かい点も突っ込んで聞きますし、それぞれに裏付けがあるかも確認します。

あさがお法律事務所

対応策がない時・・・

a1180_004698

法律相談で、適切な対応策のアドバイスができないことがあります。

いろいろな相談の中で、どうしても事案の性状などで、法律的に明快な解決策がないことが、ありえます。

金額的に訴訟など法的措置が難しい場合・・・

訴訟は可能だが、そうすると会社に居れなくなったり、その後の親族関係が悪くなりすぎて断念せざるを得ない場合・・・

社会的に不当だが、法的手続きがない場合・・・

そのような場合、私も残念に思います。

法的にどうしようもない部分はあるのですが、一緒にできるだけのことを考えてアドバイスをするようにしております。

弁護士である以上、法的な解決の解説だけでよいのかもしれませんし、それ以上のアドバイスは正しい姿勢ではないかもしれません。

が、落ち込んだ相談者の方の顔を見るとそれ以上に何かできないか、いつも考えてしまいます。

あさがお法律事務所

優しく丁寧なことと甘いことは違う

a0150_000094

ごく当たり前のことですが、優しく丁寧な言動、腰が低く思いやりのある態度をとることと、甘いことや弱気なこととは全く違います。

私は弁護士として品位のある対応を心がけております。

また依頼者の方にできる限り、リラックスして相談してほしいと考えております。

さらに、相手方や裁判所に対しても無駄に噛みつく必要はないと思っております。

ですので、誰に対しても、丁寧に尊大にならないように気を付けて、控えめに思いやりをもって対応するよう心がけています。

そうすると、時折、私を甘い弁護士とか、弱気な弁護士と勘違いされる方がいます。

直接、そういわれることは少ないです。

しかし、和解が決裂した後に、「あんなに下手に出て話すから、てっきり和解をしたがっていると思ったのに」と相手の弁護士に言われたり、

調停委員の人に、「一見、優しげな対応なのに、一切譲歩しないんですね」と苦笑されたりすることがあります。

交渉の相手に、「提案を拒否するときだけ、人格が豹変した」と言われたこともありますし、

丁寧に微笑みながら交渉し、翌日に銀行口座を仮差押えしたりすると「多重人格」と非難されたこともあります。

そこで、私は「あ、この人たちは、優しく丁寧な言動、腰が低く思いやりのある態度をとることを、甘いことや弱気なことを混同しているんだな」と気づきます。

繰り返しになりますが、優しく丁寧な言動、腰が低く思いやりのある態度をとることを、甘いことや弱気なこととは別物です。

理屈ではわかっていても、実際に対応すると混同される方は結構います。

もっと言えば、弁護士の性格がどうか、どういう対応するかという問題と、事件処理の方針がどうかということ自体が、全くの別問題です。

別に相手方や裁判所の人が、どう考えてもよいですが、依頼者の人が、私が「甘く弱気な弁護をする」と誤解されては困るので、伝えておきます。

あさがお法律事務所

良い依頼者に恵まれて

a0001_012324

最近、事件解決がスムーズに進むことが多いです。

裁判にならずに話し合いや交渉で解決することも多いです。

もちろん、相手もあることですし、裁判が長引くこともあります。

しかし、依頼者の方も状況や訴訟の流れを理解しようと努力してくださって、共に協力し合って主張できている事案ばかりですので、ストレスが軽いです。

というのは、結局、私どもが、適切な常識のある、よい依頼者に恵まれているからだと思います。

弁護士というものは、職業上、知り合う人が依頼者と敵に別れます。

知り合う人の中で、よい人を依頼者として選んでいきたい、トラブルメーカーとは関わりたくないという内容の話を、過去にブログでもしました。

そのように心がけていった結果、最近は、よい依頼者が集まるようになっている気がします。

これからも、善良な人たちの味方として事務所を運営していきたいと思っております。

あさがお法律事務所

経営とか自己啓発とかのセミナー

a0150_000165

事務所の経営の仕方セミナーの広告がしばしば、FAXやメールで入ります。

「事務所に依頼を呼ぶ方法を教えます」とか、「事務所経営がうまくいく方法を教えます」などと広告文句がついています。

しかし、過去にも書きましたが、結局のところ、一つ一つの仕事を丁寧にして、信用と結果を積み重ねる以外に、事務所の運営がうまくいく方法などないと思います。

上手い広告や上っ面の対応で、バブル的に依頼を増やすことはできることもあるかもしれませんが、それは所詮はバブルです。

中身を伴って、事務所がうまく動いている状況にするには、自分が汗をかくしかないと思います。

同時に、自己啓発のセミナーなどの広告FAXもよく着ます。

これについても同様で、自分自身を成長させるには、結局、一つずつの仕事を丁寧にすることしかないと思っております。

結局は、しんどい仕事を一つずつ処理していくことで、すこしずつ人は成長するものだと思います。

というわけで、そういうセミナーされている方やセミナーにかかわっている方には、申し訳なく思いますが、私が行くことはありません。

仕事の処理に、必要な分野の勉強会などに顔を出すことはありますが。

中身が伴う成長には、その分の苦労と努力を重ねる以外にはないと思いますし、それは2時間のセミナーでは手に入りません。

あさがお法律事務所

弁護士紹介