月別アーカイブ: 2016年6月

一生に一回のこと

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一生に一回、多い人でも数回しかないことがあります。

結婚式や家の購入などです。

皆さん、一生に1,2回のこととして、時間と手間と費用をかけて臨まれます。

裁判というものも、通常は一生に数回のものです。

それに見合った時間や手間がかかります。

ただ、ほかのことと違うのは、あまり望ましい思いで行うことではないことです。

あまり望ましくないうえに、ほかのことと同様に、その人の一生を左右する重大な事柄に関与することです。

私どもは、一生に数回しかない重要な局面に関与しているとして、しかしご本人としては決して望ましい状態にないものとして、十分に配慮してのできる限りのご支援をしていきたいと考えております。

あさがお法律事務所

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権利喧伝・・・

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先日、病気喧伝や疾病喧伝はやめるべきなのと同様、弁護士も「権利喧伝」はすべきでないと書きました。

「権利喧伝」という言葉は、造語です。

病気喧伝というのは医師や製薬会社が、病気というほどでもない些細な不調に病名をつけて、やたらと病気を増やして薬を売ったり治療費を得ようとすることです。

これと同じように、弁護士も、やたらと些細な日常生活をすべて権利化し、なんでも権利侵害として、弁護士費用を得ようとする姿勢であってはならないと私は考えております。

時折、日常のニュースを見ても、それをあえて訴訟する理由がどこになるのかと思われる訴訟や、関係者の売名ではないかと思われる訴訟があります。

しかし同時に、日々状況が変化する社会で、新しい形の権利侵害を見過ごすことがあってもならないと思います。

重大な権利が、わずかな侵害を放置したがために、回復不能な状態に陥ることがあることは、歴史的にも多くみられます。

そのようなことがないように行動することは弁護士の責務の一つだと考えております。

相談者の方のトラブルの本質を見据え、それを権利として、真に訴訟を通じて救済されるべきものか冷静にアドバイスすることが弁護士には必要と考えております。

あさがお法律事務所

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大きなお金への注意・・・

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弁護士事務所では大きなお金が動くことがあります。

例えば、同じ30万円でも、サラリーマンの場合は給料で30万円をもらいます。

ですので、30万円は1か月働いた自分への報酬の全てで、その30万円を基準として計算し行動します。

しかし、弁護士の場合、同じ30万円の収入でも、300万円裁判で勝ってお金が入り、そこから270万円を依頼者に渡して残りの30万円を取得するという形になります。

そうすると、一時的ではありますが300万円のお金を取得して動かすことになります。

この一時的ではあるが大金を動かすという状況が、金銭に関する判断を甘くさせる危険があります。

よく注意して考えておかないと、お金に対する感覚がマヒする危険があります。

上記の300万円中270万が依頼者への支払いで、30万が収入という例はわかりやすく、簡略化しています。

実際には裁判に関して入るお金は、いろんな金額が積み重なって多くありますし、依頼者に渡すお金だけでなく訴訟の経費の清算や事務所内での支払いなど細かく支出の金額も動きます。

また、支払時期や入金時期はそれぞれ違いますので、全体として大きなお金を動かす状況が、日常的に継続することになります。

預り金口座(ほかの人に支払うべきお金)と報酬口座(弁護士の利益)と、銀行口座を分けて管理はしておりますが、それでも、弁護士事務所の運営においては、大きなお金を動かす機会が増えることには違いがありません。

組織の経営ににおいても弁護士としての活動においても、この大きな金銭を動かすことによる、金銭感覚の麻痺は大変恐ろしいです。

実際、当事務所が、会社の破産などの対応することもよくありますが、会社の破産原因を検討した場合に、「経営状態が良い時に、大きなお金を繰り返し動かすうちに、お金の感覚を麻痺させてしまっての行動が起因しての破産」と思われることはよくあります。

あさがお法律事務所では、常に日々のお金の動きには緊張感をもって行うように、心がけております。

弁護士活動には公益的な面もありますので、お金の話を嫌がる人もいますが、やはりお金の動きや検討も大切なものだと思っております。

特に会社顧問の業務では、その面のアドバイスを重視される依頼者の方もおられます。

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陳述書とか書類作成を弁護士が伝えたとき

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陳述書とか書類作成を弁護士が依頼者の方や相談者の方に伝えたとき、どのような内容をどれくらい書けばよいかわからないと聞かれることがあります。

これは、間違えてもよいから、たくさん書いてもらえると助かります。

少しでも関係ありそうと思ったことはすべて書いた方が良いです。

何が法的に意味があるか、依頼者の方はわからないであろうことは、弁護士の方で、わかっております。

しかし、実際に経験したことは依頼者の方にしかわかりません。

ですので、その実際の経験をできるだけ細かく書いてもらえればよいです。

それを見て、弁護士で情報を整理して、法律上再構成の上で、確認していただきますので。

なお、最終的に弁護士で、再構成し確認してもらいますので、書き方は、箇条書きでも時系列でも争点ごとでも構いません。

あさがお法律事務所

すごい噂の映画を見て・・・

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すごい噂の映画を見ても、肩透かしの時があります。

おそらく期待していなければ、おもしろかったんでしょうが、ものすごく期待して見に行くと、そこまで面白くなかったということがよくあります。

おいしいと噂の食堂での食事などでも、そうですし、他の店でも、お客様を相手にする仕事の場合、どうしてもついて廻ることだと思います。

弁護士事務所には、面白いなどの期待ではないですが、この事務所ならば解決してくれるだろうとの期待を持って相談に来られる方は多いです。

私ども弁護士は、この期待に全力で応えるべく対応します。

しかし、弁護士の場合、それだけではダメです。

同時に、専門職である以上、期待を裏切ると割っていても、無理な主張は無理であることを、冷静に告げなければなりません。

私どもも、相手が期待している回答はわかるわけですから、それをあえて裏切るような回答をするのは心苦しいです。

時には逆恨みもあります。

しかし、それでも専門家として誠実に正しい回答をするにはやむを得ないとも思っております。

法律事務所として、依頼者の期待に応える回答をできる限り心がけることは大切なことですが、専門家として間違いのない回答をすることには劣後するものです。

あさがお法律事務所

法律相談のご予約なら

元気に働いております

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私はよく病院に行きます。

そのため、ご相談者の方から、「病院に行っておられるようですが、お体大丈夫ですか」と聞かれることがあります。

大丈夫です。

元気に働いております。

毎年人間ドッグに行きますが、ほぼ「A」評価。

ただ視力と血圧が「B」になることがあるくらいです。

私が、やたらと病院に行くのは、皮膚科にかゆみ止めをもらいにく、血圧の定期測定、コンタクトのための眼科、クリーニングのための歯医者、人間ドッグと健康診断が中心です。

先日の入院も、子供のころからの不整脈を、将来を考えて治しておくものでした。

病気に行くのは病気というより、むしろ予防医療、重病にならないための通院が中心です。

病気になれば、結局は、相談者の方や依頼者の方に迷惑をおかけします。

そういうことにならないように、健康には十分に気を使っております。

あさがお法律事務所

違法の程度

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「相手の・・・という行為は違法ではないか・・・」と相談に来られる方は多くいます。

あるいは、「私が違法なことをやってしまったので仕様がないのですが・・・」と相談に来られる方も多くいます。

確かに違法な行為をすれば責任は負わなければなりません。

しかし、違法性の強さや責任には、程度やバランスがあります。

この点を、見誤って、トラブルが拡大していることというのはよくあります。

相手が違法なことをしたら、当然、それに応じた範囲で責任追及は可能です。無駄に制限的に考える必要はなく、適正な損害はすべて請求すべきです。

逆に自分が違法なことをしてしまっても、無制限に責任を問われるわけではありません。必要な範囲だけ応じればよいです。

この点、どこまで責任を負わせることができるかの問題について、勘違いしてしまっている相談者の方は結構います。

法律上は相当因果関係内の範囲での責任を負えばよいです(ただし、金銭債権ならば、遅延損害金の範囲のみ)。

実際に具体的には、法律家ならば、この辺りで線を引くだろうというものがあります。

行為が違法かどうかは、ご自身なりに調べられて目途をつけている方はおられますが、では、それでどの程度まで相手に請求できるか。

この辺りについては、専門家に相談されたほうが、スムーズに解決することはあります。

あさがお法律事務所

家族の協力

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私は、西宮の事務所の弁護士で、西宮在住です。

周辺の芦屋、西宮、尼崎といった地域のいろいろな方から相談や依頼を受けております。

場合によっては、地域の特定の店舗を、相手方にする相談などもあります。

それで具体的に事情など法律相談で聞きますと、その事件が解決するまでは、その店にはお客としては行きにくくなります。

弁護士は高度な守秘義務があります。

ですので、法律相談の内容は家族にすら話しません。

相談を受けている事実すら家族には話しません。

上記のように、相談を受けていて行きにくい店がいくつかありますが、そういう店に家族が「一緒に行きたい」と、私を誘ってくると、私は返答に困ります。

行きにくい事情など、家族であっても説明できないからです。

ただ、最近は、返答に困ると「何か事情があるのでは・・・」と家族の方で察してくれて、別の店に行くことになります。

そういう家族の協力に感謝しつつ、今日も仕事に打ち込んでおります。

あさがお法律事務所の事務所紹介

近所のラーメン屋

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自宅の近所にはラーメン屋が何件かあります。

そのうち、全国からラーメンマニアが食べにくる店があります。

近隣の住人や近隣の会社の人も食べに行くので、夏でも大行列ができています。

店は、大変小さく、外まで人が並んでます。

なぜ店を大きくしないのだろうか、なぜ支店を出さないのだろうか。

不思議に思っておりましたが・・。

よく考えたら、私も、小さな事務所で一人でやってました。

全国から依頼者が行列で来るほどでは無いですが、多少、人を増やせるくらいの依頼はあります。

それでも、事務所を大きくしたいとか、支店が出したいとは思いません。

理由はいろいろありますが、要するに、責任をもって手が回る量の仕事で勝負したいのです。

人を使うのがうまい人、大規模事務所の経営がうまい人、人に使われることで成長が早い人、中間に入って管理するのがうまい人などもいると思いますし、その人なりに一番合った仕事の仕方をするのが良いと思いますが、私は今の仕事のやり方があっているようです。

あさがお法律事務所

ご予約は0798-38-0084まで

だんだんと心から親切にできるように

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いろんな人に親切にしようと思い立って、行動しておりますが、やはり今でもぎこちなくなってしまうことも多いです。

特に、私自身,最初から最後まで自分の責任で仕事を仕上げたいというタイプですので,人を手伝うことでかえって相手が嫌な思いをしないかは気になります。

また、正直にいますと、このモットーを持つようになったのは、心から自然に考えたというよりは、弁護士として独立するにあたって、事務所の姿勢として「人に親切に」という目標を作っての行動ですので、そういう面からのぎこちなさもあります。

ただ、それでも、気が付くたびに行動していれば、最近は、それが自然になってきている部分もあります。

今、自然に、無意識でできる人への親切は一部ですが、将来は、いろんな面で自然に親切に思いやりを持った行動ができるようになりたいと考えております。

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