月別アーカイブ: 2015年4月

弁護士の広告について

a0780_000083

日本弁護士会連合会の広告指針として、さまざまなものがあります。

弁護士広告指針 平成24年(リンク)

しばしば広告代理店からこの規定、指針に違反する営業があったりしますが、私どもの方で注意しお断りしなければなりません。

平成24年の広告規定の解釈指針で規制されているもののうち、当事務所に広告代理店から営業があったものとしては・・・

①「借金相談センター」「交通事故センター」「離婚相談所」など別組織の名称を使う広告は規程違反

ホームページ作成会社関係から「○○相談センター名で、ホームページを作りませんか」という営業活動はよくあります。

しかし、そういうページを作っても電話番号や住所から調べれば、「あさがお法律事務所」関係のページとすぐにわかります。

そのようなものを作っていると知られたら、今いる依頼者や顧問先に恥ずかしいので指針が出る前から断っていました。

②別の組織等の名称を用い、法律事務所等の名称等に関する規程第6条もしくは第13条の複数名称の禁止に違反する広告

①のパターンに似ていますが、「○○センター」名一つでなく、「○○センター」「▽▽相談所」など、一つの事務所が複数の別のホームページを作ったり複数の広告を出すものです。

この指針が出たのは平成24年ですが、それより前に、私どもがお願いしていたホームページ作成業者も、再三、あさがお法律事務所のホームページの形態として、このやり方を勧めていました。

しかし、私は断固として拒否していました。

というのも、一つの「○○センター」という名前を見て、「その分野専門の公的な機関」と勘違いして相談予約した人が、実際に事務所に来て弁護士事務所と知ったら、不快に思うだろうと想像したからです。

断わっておいてよかったです。あやうく指針が出て、使えなくなるホームページに何十万も払うところでした。

③依頼者獲得に応じて掲載料を支払うWEB広告は、報酬を得る目的で法律事件に関する法律事務の周旋を業とするものであるときは弁護士法72条違反

先日、「広告掲載は無料、依頼がなければ無料、広告を見て一件依頼が来れば一件ごとに5000円を払ってもらう形で広告しませんか」という営業がありました。

当然、お断りしました。

業者の方に「それは、弁護士法に反しませんか」と聞いたところ、妙に自信をもって「大丈夫です」と応えられてましたが、どうも相当に黒に近い気がします。

④「最も」「一番」「完璧」「パーフェクト」「信頼性抜群」「顧客満足度」「常勝」「不敗」などの表現。

これは、一般的な広告ならば、よくあるもので、つい使ってしまいそうになります。

以上のように、弁護士の広告には規制は多いですが、私としては規制があるから云々でなく、もとより1つの視点からホームページを作成しています。

それは、あさがお法律事務所・弁護士 岡田晃朝がどういう人物かをわかってもらうこと、知ってもらうこと

ですので、ホームページを閲覧した人が誤解するような虚飾は、意味がないとおもっております。

あ、でも、ちょっとは格好もつけております(笑)。

あさがお法律事務所

弁護士 岡田晃朝(おかだ あきとも)

阪急電車っていう映画・・・

a1130_000432

「阪急電車」っていう映画のさわりの部分だけ見ました。

「阪急 今津線」の話と予告には書いてありましたが、実際には「西宮北口から宝塚」までの話でした。

「今津線」は、その名の通り、「今津から宝塚」までの線です。

駅は、「今津駅 – 阪神国道駅 – 西宮北口駅 – 門戸厄神駅 – 甲東園駅 – 仁川駅 – 小林駅 – 逆瀬川駅 – 宝塚南口駅 – 宝塚駅」と10駅あります。

阪神国道は、700メートル歩けばJR西宮に乗り換えれますし、今津駅は阪神電車と連絡しています。

難波行くときとか、大阪ドーム行くときとか、阪急今津駅から阪神電車連絡が便利ですし、甲子園シーズンには多くの人が今津駅で乗り換えますし、何と言っても、あさがお法律事務所は今津駅 駅前にあります(笑)。

特に地縁などもなく、今津で事務所を開きましたが、それなりの期間にやってきましたので、今では今津に結構愛着があります。

映画のさわりを見て、今津駅と阪神国道駅が含まれていないのを知り、ちょっぴり残念でした。

(ちなみに映画の中身は見てないのでよく知りません)

あさがお法律事務所

次に頑張ればいい・・はない

a0960_006305

私どもの仕事、他の専門職でもそうですが、「次に頑張ろう」という考えでは仕事ができません。

もちろん、どの仕事の方も、初めから「次に頑張ろう、今回は失敗してもよい」とは思ってないでしょうが、それでも万が一失敗したときに、「次に頑張ろう」と思えます。

これに対して、私どもの仕事には「次」はありません。

一人一人の依頼者にとってはその裁判がすべてです。

「次は絶対にない」という前提で仕事をしなければなりません。

専門職である以上、当然負うべき責任であるとは思いますが、実際には結構大変です。

失敗を生かすのではなく、初めから失敗しないように予防線を何重にもはって対応しております。

「私どもは失敗したら次はない。」と言う気持ちで、仕事に取り組んでいます。

一つの業務に時間をかけるのも、専門能力に若干でも不安がある分野は依頼をお断りするのも、それが故です。

ご理解ください。

あさがお法律事務所

お問合せ・ご予約

中心的取扱い分野以外も。

a1180_012210

あさがお法律事務所では、ホームページに中心的取り扱い分野、得意分野の記載があります。

あさがお法律事務所の中心的取扱分野

これらの分野については、日常的に相談や裁判の依頼があり、定期的に新しい判例もチェックしますし、新しい書籍も購入します。

ですので、これらの分野については、皆様のご期待に応えれるように、常に対応の準備をしております。

これ以外の分野についてですが、対応できなくてよいと考えているわけではありません。

確かに、刑事事件のように当事務所では全く対応しておらず、今後もその予定がないものもございますが、基本的には、皆さまがお困りの分野については対応できる状況を作っておきたいとは考えております。

先日、当事務所の得意分野、中心的取り扱い分野以外で、相談に来られた人について、充分に対応できないことがございました。

私としましては、無責任な対応にならないように、回答ができない分野については、その旨お伝えするようにしております。

その時は、せっかく来ていただいたのですが、結局、お帰りいただくことになりました。

その後、その分野については現在、勉強中です。

相談に来られた方に申し訳ないので2度とそういうことの内容にしたいですし、私自身も悔しかったので、すぐに専門書を買い揃えました。

得意分野・中心的取扱い分野の専門的な能力を、維持し高めるのは当然ですが、それ以外の分野でも対応できるようにしていけるように日々研鑽しております。

個人のご相談対応

会社のご相談対応

事務所には、ほぼ毎日顔を出します。

私は、裁判も予約もないところで、書面作成のスケジュールを調整して休みを取ります。

週に1日か2日とるのですが、そういう休みの日でも事務所そばで、私が、うろうろしているのを見かけた人がいるかもしれません。

自宅も事務所も同じ兵庫県西宮市内ではありますが、若干距離(2駅ほど)があるので、日常生活での行動範囲が一致しているわけではありません。

実は、休みあるいは自宅での書類作成が中心とスケジュール上なっている日でも、何とはなく気になって、事務所には行きます。

事務所には、ほぼ毎日顔を出します。

とはいっても、

休みの日は、事務所のポスト、電話連絡メモの確認、メール確認と事務員さんへの伝言くらいしかしません。

自宅で書類作成などの作業をする予定の日は、それに加えて自宅の資料をもっていったり、自宅へ資料を持って帰ったりするくらいで、1時間くらいで帰りますが。

1日1回も事務所に顔を出さないと、なんだか不安で落ち着きません。

自営業の人は、皆、持っている悩みだと思いますが。

あさがお法律事務所

メールの確認頻度について

a0782_001160

メールでの予約には24時間対応しております。

実際に、私が届いたメールを確認するのは、朝1回と午後1回、それと夜間1回です。

ですので、返事はそのタイミングになります。

このメールの確認は、休日でも旅行中でも必ず行います。1年間365日、必ず確認はします。

ただ、他の予定との調整で、ご希望の日時に予約が取れるかわからない場合など限られた場合、稀に返事に時間がかかる場合はあります。

その場合でも、予約のご連絡には、必ず1両日以内には確認し回答いたします。

なお、メールでは法律相談にはご回答しておりません(顧問先は除きます)。

ご予約の日時、その他ご用件をご記載の上、いつでもメールご連絡ください。

あさがお法律事務所

お問合せ

勝てますというような話を簡単にしない理由

a0001_011488

普通の弁護士は「裁判に必ず勝てます」とか、「ぜひ訴訟しましょう」いうような話はしません。

というのは

①まず弁護士職務基本規定には以下の規定があります。

(依頼の勧誘等)
第十条 弁護士は、不当な目的のため、又は品位を損なう方法により、事件の依頼を勧誘し、又は事件を誘発してはならない。

(受任の際の説明等)
第二十九条 2 弁護士は、事件について、依頼者に有利な結果となることを請け合い、又は保証してはならない。

②また、法律相談では一方の言い分しか聞いていないわけですから、相手の反論はわからず、どうしても一面的な話での判断になります。一面的な情報では断言は難しいです。

③さらには、弁護士は依頼を受ければ、そこからお金をもらううえに、訴訟などの手続きはそれなりにご本人も精神的にも大変なため、訴訟などをやたらと勧めると、不謹慎に営業しているような後ろめたさを覚えることもあります。

以上から、私も法律相談で、慎重な回答をすることは多いです。

しかし、これは、決して裁判をお断りしているわけではありません。

訴訟をするつもりで来られた方は、私が慎重な対応を口にすると、遠回しに依頼を断られていると感じる方もいるようですが、私は弁護士ですので、断るときは曖昧な言い方はしません。

断る時は、はっきりとお断りしますので、そうでない場合は依頼があれば対応します。

また、訴訟に対応する自信がないわけでもありません。

訴訟を強く勧めたりしないのは、やはりメリットとデメリットを十分検討したうえで、ご自身で慎重に判断していただきたいからです(上記の弁護士職務基本規定も背後にはそういう考えがあるのだと思います)。

重大な事項はじっくり判断していただくというのは、あさがお法律事務所のモットーです。

あさがお法律事務所

お問合せ

企業法律相談 顧問

個人法律相談

合意しない和解提案

a1320_000215

時折ですが、弁護士として絶対に合意できない理由で和解交渉してくる相手があります。

その和解理由とは、依頼者本人の利益で無く、弁護士の個人的な利益を口にする和解提案です。

これまでにあったものを挙げますと

・今回の人で譲歩してくれれば、次の人の時に譲歩します

・上訴になれば弁護士も大変でしょう

・依頼者の言いなりにならなくていいじゃないですか。

・お付き合いを大事にしてくださいよ

などです。

相手が弁護士でなく、金融機関や保険会社の担当の時に、よくこういう申し入れがあります。

はっきり言って、このような交渉に弁護士が応じることは絶対にありません。

なぜならば

①弁護士の仕事をしていて、一番のやりがいは、依頼者の意向を出来る限りかなえてあげることができたという場合です。

メリットもデメリットも伝えたうえで、依頼者が一番希望することを達成するために活動することが弁護士という仕事のやりがいなのです。

仕事の中で、一番のやりがいを自分の手で壊すわけがありません。

②依頼者の目標を達成するために仕事をしているのに、それを適当に終わらせるような対応をするように言われることは、プライドのない適当な仕事の仕方をしているように思われているようで、大変、不愉快です。

そのような姿勢では弁護士という仕事はやっていけません。

③私どもは一人ずつの依頼者に全力を尽くしています。その中に順序付けなどありえません。それぞれがその人の持つ権利の範囲で最高の結果を得れるように活動します。

④依頼者の利益を無視し、自己の利益で対応することは、弁護士会の懲戒事由です。

首をかけて、慣れあうわけにはいきません。

以上のように、依頼者の利益を無視しての許しがたい理由での和解提案に応じることは絶対にありません。

弁護士に、依頼者の利益を第1に置かない理由での提案、交渉は、逆効果と思った方が良いでしょう。

あさがお法律事務所

事務所概要