月別アーカイブ: 2014年10月

あさがお法律事務所(西宮)での最近の業務

毎日、ツイッターでその日の業務をお知らせしております。

これは連絡の取れない時間や状況をお知らせして、依頼者の方の心配を少しでも除ければと思うからです。

最近は見てくださる方も増えて、時折、「昨日は忙しいようだったので、連絡は今日にしました」とか「昨日、メールしたときは休みのようだったので、返事は今日になるだろうと思っていました」いった会話があったりもします。

このツイッターでの予定を見れば、以前に比べて裁判に行く日が減り、「打合せ」の日が増えていると思います。

この打合せが増えているのは、破産や個人再生が増えているからです。

特に神戸地裁や尼崎支部での破産手続きは、同時廃止(もっとも簡易な破産手続き)ならば、裁判所に行かなくてよいので、打ち合わせだけで終わります。

ただ、ここのところ、裁判依頼が増えているので、来月か再来月くらいは「裁判」の予定が増えるかと思います。

裁判の日が、それだけ先になるのは、どうしても依頼を受けて、書面を作成(2週間から1か月)、裁判所との日程打ち合わせ(2週間あから1か月)かかるからです。

あさがお法律事務所

あさがお法律事務所のツイッター

冷静な判断と弁護士の訴訟

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先日、ある弁護士が、「弁護士でも、裁判するときは他の弁護士に頼むべきだ」と話しておりました。

毎日業務で行っているので、当然、弁護士は自分のことについても、自分で裁判できます。

ただ、やはり、自分で裁判をすると、法律論や知識の面はさておき、冷静な判断を失い突き進んでしまうとのことでした。

そのために、第三者の視点を入れるべきだとのアドバイスでした。

「なるほどな」と思いました。

一般の人でも、やはりそういうところはあるかと思います。

普段は冷静な人や論理的な人でも、紛争になると、怒りで動いてしまうところはあるかと思います。

冷静な第三者の視点から見ると、新たな解決が出ることもあります。

弁護士に相談される方には、そういう視点からのアドバイスを求めてこられる方もいます。

このあたりは、具体的な事情を確認し、個別に対応するからこそ、可能なものです。

ネットで情報を探しても絶対に手に入らないところです。

あさがお法律事務所

連絡・予約先

事前予約の原則と当日予約の相談への対応

法律相談の予約とあさがお法律事務所(西宮市)の対応

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あさがお法律事務所(西宮)の予約可能時間は、朝7時から夜の21時まで、年中無休です。

そうすると、もしフルに私が出勤対応すると、毎日14時間、週に98時間の労働になります。

さすがに、これは対応できません。

ですので、予約や裁判の無い時間を半日お休みいただいたり、1日休んだりしております。

このため、事前予約が無ければ、どうしても対応できないことがあります。

事前予約の無い日に、プライベートや用事などを入れていることが多いからです。

逆に言えば、当日の飛び込みでの予約でも、その時、お休みをいただいていなければ対応できることもあります。

ですので、どうしてもお急ぎの方は、一度、聞いてもらえればとおもいます。

無理なことも多いですが、対応できる限りは対応いたします。

このため、休みは不定期なのですが、何とはなくパターンがあります。

まず、多いのが「土日の一方が休み」あるいは「土日の午後のみ休み」のパターン

土日をご希望の人は、たいてい「土日ならどちらでも」とおっしゃるので、どちらかの日に固めて対応します。

稀に、「日曜日だけ」と言う人も居ますが、そういう方は日曜日の午前中などに固めて対応します。

土日は事務員さんがおらず(稀にいますが)、事務仕事が止まるので、その予約に対応した後は休みにしております。

次に多いのが、「平日の昼から休み」。

私は、朝6時前後に事務所を開いて、朝残業をしますので、14時には8時間になります。

ですので、その後、予約や裁判がなければ帰ることがあります。

夜間をご希望の人についても、特定の日に固めて対応することが多いです。

あさがお法律事務所は、そういう形で運営しております。

依頼者の方の希望に合わせて、なるべく対応するようにしておりますので、遠慮なく、いつでもご連絡いただいて、希望をおっしゃってみてください。

あさがお法律事務所

弁護士紹介

青色LEDと日本の司法

「「日本の司法を変えないといけない」ノーベル賞・中村教授の「苦言」への弁護士の反応」

という記事に意見を書きました。

「裁判所が保守的である限り日本は何も変わらない。技術者が全員海外に出ていって、日本がおかしくなるまでは真剣に考えないんじゃないか」

という青色LEDの発明者である中村教授の意見を弁護士としてどう思うかという問いでした。

上記の中村教授の意見は抽象的ですが、中村教授の意見を、忌憚なく言うと

「「研究に成功した研究者に、企業は多額(200億くらい)の報酬を出さなければならない」という判断を司法はすべき」

ということのようです。

私は、この意見に反対する見解を書きました。

公開されてから気づいたのですが、短時間で書いたので、なんだか、ポイントが絞れていない曖昧な見解の記載になっていました。

ここで、改めて、一言で書くとするならば、

「基本としてハイリスクにはハイリターン、ローリスクにはローリターンであるべき」

であり、高裁のそれまでの審理過程はよくわかりませんが、少なくとも「高等裁判所の和解勧告額(8億)がおかしいとは思わない」ということが一番言いたかったことです。

企業は、ある発明を成功させるために莫大な研究費を支出します。

成果が出ないこともありますが、それを理由に研究者を解雇もできませんし、ましてやかけた研究費や留学費用を返せとは言いません。

つまり、企業というものは研究開発について、ハイリスクをかけています。

当然、成功した場合は、企業全体が、ハイリターンを受けるべきです。

では研究者はどうか。

サラリーマン研究者である限り、企業から研究費をもらい、企業のお金で留学し、会社から給料をもらい、退職金や諸手当をもらいます。

失敗した場合、窓際に追いやられるとしても生活(給料や退職金)は保証されます。

失敗しても、それまでの研究費を返すということもありません。

つまり、ほとんどリスクを背負っていません。

そうやって他人のふんどしで研究し、失敗しても知りません、成功したら自分の成果ですという意見に、私など、どうも違和感を覚えます。

その成功までに、礎になる失敗を重ねてきた他の研究者は無視して、最後に成功した人にだけ大金を与えるという点にも違和感を覚えます。

そして、ローリターンだから「技術者が全員海外に出ていって、日本がおかしくなる」と言うのは一面的すぎる見方です。

ローリターンなかわりにローリスクなわけですから、成功前の若い技術者は、1年後で無く10年後の成功を目指して研究できますし、家庭の都合で技術者の道をあきらめる人も減るでしょう。

企業側も、成功時の報酬を考えなくてよいならば、その分、事前の研究費を大きくでき、多くの技術者を支援できます。

必ずしも日本の技術者が減るわけでも、日本がおかしくなるわけでもありません。

あさがお法律事務所

法律相談でのアドバイスと裁判

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あさがお法律事務所では、裁判を積極的に勧めることは少ないです。

その前の対処(交渉など)を勧め、段階的になるべく緩やかな解決をアドバイスすることが多いです。

それでも無理な時は、裁判になりますが。

私、弁護士岡田晃朝の考えでは、裁判と言うのは医師の手術のようなものです。

病気の時も、手術で解決はできても、時間と費用がかかり、事後的に長い目で見れば悪化するリスクもあります。

裁判もこれに似ていて、時間と費用は相当にかかり、関係の悪化などが一気に進む危険があります。

ですので、なるべく、その前段階での解決をアドバイスします。

もっとも、正直に言いまして、過去に裁判にすすめておけば良かったと思う事案が無いわけではありません。

法律相談では、相手がわからないので、相手も常識的な対応することを前提にアドバイスします。

このため、相手が、常識的な行動範疇から超えていると、アドバイスした内容通りに、うまく進まないことがあります。

現在では、過去の反省を生かし、なるべくそういうことが無いようにとアドバイスするようにはしておりますが、絶対的なことは言え無いのが正直なところです。

もちろん、積極的に依頼者が裁判してほしいと言うことでしたら、取扱い分野外の場合などで対処困難な場合以外は、対応いたします。

遠慮なく、お申し付けください。

あさがお法律事務所

弁護士としての調査権

弁護士には、いくつかの調査権があります。

住民票や戸籍を取ったりできますし、弁護会を通じて電話番号やメールアドレスから住所を調べたり、交通事故の記録を取り寄せたりもできます。

これらの調査権は、あくまで、その事件を解決するために、事件の依頼を受けて行うものです。

今月の弁護士会の懲戒情報に、漫然と、個人情報を調査した弁護士が懲戒処分を受けていました。

あくまで事件解決のための調査ですので、事件依頼あるいは事件依頼の前提調査のためでなければ調査できません。

月に一回程度は、「後は自分で交渉するので、調べるだけ調べてくれませんか」という依頼はありますが、できません。

決して、意地悪しているわけではありません。

弁護士が特に調査権がある事項というのは、事件を解決するために特に与えられているものですので、弁護士自身の責任で、必要な限度で利用し、その限度で利用し、保管しなければなりません。

他の人の情報を自由に、無制限に、取り扱えるわけではありません。

弁護士としての地位があるがゆえに開示され、依頼者本人の権限では開示できないもの、いくら依頼者のご要望があっても開示できないものもあります。

そのような情報一切は、あさがお法律事務所では、事件の終了後に責任をもって、溶解処理がされます。

あさがお法律事務所

相談のご予約電話

最近の昼食

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最近は、毎日、事務所前のライフで昼食を買っています。

事務所のある阪神 阪急 今津駅周辺は、飲食店が多く、安くておいしい店もたくさんあります。

事務所を開いた最初のころは、事務所周辺の飲食店を廻っていました。当時は妻も事務員として手伝っていましたし、2人で、あの店この店と、新しい店を見つけては入ってました。

ところが、最近は、まったく外食できません。

そんな時間がありません。

また、せっかく調子よく書面が書けているのに中断したくないというのもあります。

ライフやコンビニ、ダイエーなどで、出来合いの弁当やサンドウィッチを買い、5分で食べます。食べている間も判例とか読んでます。

弁護士は早食いの人が多いですが、その中でも、特に私は早食いだと思います。ちなみに弁護士だからでなく、小学校のころから早食いでした。

朝6時過ぎから、目いっぱい、できる限りの集中して連続して仕事をかたずけて、休みを取らずに仕事をやり続けて、集中力がいっぱいいっぱいになった時点で帰ります。

大体2時すぎくらいで8時間労働ですので、若干残業して、夜間の予約や裁判などがないときは、夕方くらいに帰ることもあります。

そういう仕事のやり方が、私には向いているようです。

あさがお法律事務所

弁護士紹介

あさがお法律事務所は兵庫県西宮市にあります

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あさがお法律事務所は、兵庫県西宮市にあります。

大阪神戸の中間点、尼崎市芦屋市、宝塚市に挟まれた場所にあります。

近隣には、灘五郷と甲子園球場があります。

ネット上で「あさがお法律事務所」で検索すると、関東の方にも同名の事務所があるようです。

先日、ある相談者の方に言われました。

まったく無関係です。

どうも関東の方の事務所は、どこかの事務所に、吸収されたようですが、当事務所とは全く何の関係もございません。

あさがお法律事務所は、関西一円を中心に活動しております。関東の事務所は全く無関係です。

あさがお法律事務所

事務所概要

弁護士に依頼すると時間がかかるのは・・・。

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弁護士に依頼すると時間がかかります。

例えば、一回の交渉のやり取りでも

依頼者から希望を聞き→事実確認→書面作成→相手の弁護士に伝える→相手の弁護士が相手と打ち合わせ→相手弁護士の事実確認→相手弁護士の書面作成→相手の弁護士から連絡→依頼者に報告

となります。

事実確認の間は、証拠を取得し確認したり、利息の計算をやり直したりという時間がかかります。

さらに、依頼者の方と私どもの打ち合わせや報告、相手の弁護士と相手の打ち合わせも、日程などが合わなければなりませんので時間が、かかることもあります。

これを繰り返すので、どうしても時間がかかります。

こちらが打ち合わせをして最初の相手からの回答の報告まで、1週間から1か月くらいはかかります。

裁判ですと1回のやり取りで、

依頼者から希望を聞き→事実確認→書面作成→依頼者に書面確認→再検討や証拠の再収集→裁判所に提出→裁判所からの指示があれば、一定の修正→裁判日時の打ち合わせ→裁判→相手側の反論(相手方も同様の手続き)

となります。

このような手順を踏むため、裁判だと、交渉よりさらに時間がかかります。

こちらの最初の言い分を裁判で言うまで、1か月半。相手の反論も同程度かかります。

私どもにしても、(おそらく相手方にしても、裁判所にしても)早急な事件解決を心がけてはいるのですが、どうしても時間がかかります。

法律相談の時にも、見通しの時間をご説明をするのですが、やはり皆さん長いことには驚かれます。

しかし、慎重で確実な手続のためですので、ご了承ください。

あさがお法律事務所

よくある質問など

電車の椅子に座っているときは・・・。

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電車では、基本的に立って乗っています。

座っていて、年配の人がきたり、妊婦さんがきたり、体調が悪そうな人がきたりしたときに、席を譲るかどうか迷うのが面倒だからです。

年配のように見えて譲ったら、「私はまだ若い」と怒られるのではないか・・・

妊婦のように見えて太っているだけだったら・・・

自分の座っている席からは距離があるし、ここから譲るのは、わざとらしくないか・・・

などなど、迷っていると他の人が先に譲ったりして、

先に譲れば良かった・・・

と後悔したり。

と言うのが嫌なので、昔から立っていることが多いです

特に弁護士になってからは、より、そのあたりに気を配るようになり、立っていることが9割方です。

しかし、ごくまれに、私も座ることもあります。寝てることもあります。

そのときは、もはや限界に、しんどいときですので、そっとしておいてください。

あさがお法律事務所の弁護士