作成者別アーカイブ: akitomo okada

司法試験で試されること

最近、着る服がどれも縮んでいます。

妻に、「服が全部、縮んでいるんだけど」というと、妻から「全部縮んでいる時は、あなたの方が太ったって言うの」と返されてしまいました。

夫婦の間の体形の話だと、笑い話ですが、実際に、こういうことは世間にあります。

10人の人が「黒い」と言っているのに、1人「白い、周りが間違えている」といって、争いが起きることです。

で、その場合、常に周りの10人の「黒い」が正しければよいのですが、必ずしもそうでない場合もあります。

弁護士は、この多数の意見に配慮しながらも、それに固執せずに正しい意見を検討し、見つけることが仕事です。

司法試験は(特に憲法は)、多数の社会常識は考慮しながら、同時に少数であっても不可侵で守られるべき権利を保護し、その両者の調整を図る能力を試される試験でもあります。

司法試験を六法を覚える試験と考えている方にしばしば会いますが、実際にはそうではありません。

朝顔法律事務所

内容証明って何ですか。

郵便物の配達方法には、いくつかの方法があります。

郵便局や他業種的には別の分類があるかもしれませんが、弁護士的には以下のような検討をしています。

(単に意思を伝える場合で争いが無いであろう場合)
普通のハガキや封書・・・・・届いたかどうかの証明はありません。

(到達を確認したい場合で、郵便受に入れてほしい場合(相手が受け取らない場合))  
特定記録郵便・・・・インターネットで相手のポストに配達したことを確認できます。

(到達を確認したい場合で、手渡しにしてほしい場合)
書留・・・・発送日と到達日、経由郵便局が確認できます。
簡易書留・・・・発送日と到達日が確認できます。

(送った文章の内容を証明してほしい場合)
内容証明郵便・・・・文章の内容が郵便局に保管、証明されます。

(到達日の証明書面が欲しい時)
配達証明・・・・相手に書面が届いたことを証明する葉書がくる

以上のように、各郵便は、どこまで証明してもらいたいかで、どういう方法で出すかを決めております。

証明する内容が増えれば、費用と手間は上がります。

なお、しばしば、内容証明郵便を、特別な請求のようにお考えの方がおられますが、そういう意味はありません。

ただ、特に弁護士が内容証明を出した場合、訴訟できる資格がある人が、訴訟準備しながら最終提案として出すことが多いので、「この内容に応じなければ訴訟になりますよ」と言う趣旨を持つ場合もあります(そうでないこともあります)。

関西の法律のご相談なら

西宮の法律事務所

ホームページの記載について

あさがお法律事務所(兵庫県 西宮市)のホームページの記載は、弁護士 岡田晃朝が行っております。

このブログもそうです。

しかし、あさがお法律事務所とか 弁護士岡田晃朝とか記載があっても、全く無関係で、私どもが管理、掲載承諾していないページもあります。

そういう場合、内容も誤っていることがあります。ご注意ください。

・先日、全国過払ランキングなどと言うページを見つけ、当事務所の名前が入っておりましたが、全く当事務所とは無関係です。

弁護士事務所が5-10位程度に並んでおり、ベスト3が司法書士事務所でしたので、その司法書士が作成した広告ページでは無いかと思います。

・また、当初、こちらが承諾したサイトですが、その時とは料金体系や営業時間が変わっているのに、修正依頼を書けても修正されていないサイト(倒産あるいは廃業した様子)もあります。

・細かくは確認できていないのですが、時折電話で、当事務所に無いサービスをあさがお法律事務所の紹介ページで見たと架けてこられる方もいます。

問題あると感じた場合は、修正や抹消を連絡していますが、すべて対処しきれておりません。

ご注意ください。

あさがお法律事務所(兵庫県 西宮市)(関西一円対応)(公式サイト)

弁護士 岡田晃朝の紹介

証拠がないと・・・。

おっしゃっていることが正当でも、証拠がないと何もできないことがあります。

裁判は無理でも何かしてくださいとおっしゃる方もいますが、証拠がないと弁護士としても、動けません。

もちろん、完全に証拠が揃うことは滅多にありませんが、それでも、おおよそ、そうであろうという目途がなければ、何もできないことはあります。

おっしゃっていることが正当なのに、証拠がないのは弁護士としても、相当に悔しい思いはします。

ただ、そこで訴訟しても結局は敗訴することになり、それは、さらに悔しい思いを増長させる上に、費用も手間もかかります。

証拠が全くないような場合には訴訟をすることで、不当訴訟などとして逆に訴えられることすらあります。

証拠については、ご相談にいただければ、こちらでも検討し出来る限りの調査、あるいは調査方法のご連絡は致します。

それでも、どうしてもあきらめざるを得ない場合もあることはご理解ください。

あさがお法律事務所

よくある質問

弁護士とアルバイト経験

私は、脱サラで弁護士になりましたが、若いころにいろいろな経験をしました。

大学の在学中から、自活してましたので、アルバイトをしながら、大学を卒業しました。

転職経験もあり、脱サラで法科大学院に行ったので、その分いろいろな経験ができました。

先日も不動産のトラブルがあったのですが、私は若いころ、家屋調査の補助員のアルバイトをしていたこともありまして、ある程度の図面あらば自分でもひけます(建築確認用のような正確なやつは無理です)。

また、公的機関の工事に伴う不動産事故の対処も、何回か横で見てたことがあります。

当時は法律家としての知識はなかったですが、まさしく「門前の小僧、習わぬお経を読む」でして、何となく紛争が生じそうな状況とか見るべきポイントがわかるようになります。

他にも飲食店や新聞配達、本屋や雑誌社、クレジットカード会社、クレームセンター、ネット関係のベンチャーなど、いろんなところで働きました。

いろんな業界で仕事をさせていただきましたが、やはり業界なりのルールや対応、問題があり、今となっては勉強になっていたと思います。

クレームセンターでの対応など、今まさしく、交渉で役立っていますし。

当時は人生の回り道していたとしか思っていませんでしたが、今となってはいい経験です。

あと、仕事自体とは違いますが、いろんなところに友人が出来たのもよかったです。

弁護士紹介

「弁護士なんか役に立たない」

「弁護士なんか役に立たない」とおっしゃる方がいます。

なかなか上手くいかないことへの苛立ちからの不満として、こういう文句が出るのは、理解できることもあります。

しかし、中には弁護士の業務をドラマなどから勘違いしておっしゃっている方も居られます。

日本は法治国家ですので、資料を専門家が見れば、法律的には勝ちか負けかはある程度目途が付きます。

テレビドラマのように、やり方によって、予測外の逆転など、まずはありません。

そのようなものが日常にあり、ほとんど同じ事案なのに、判決がコロコロ変わるならば、むしろ恐ろしくて、裁判など利用できないでしょう。

契約だって結んでも無駄ということになりかねません。

ですので、法律家が事案を見れば、ある程度の結論の予測は立ち(もちろん100%ではないですが)、時には「敗訴可能性」を告げるしかないこともあります。

そうすると、「敗訴の可能性」を告げられた人は「弁護士なんか役に立たない」と、不満を口にされます。

しかし、医師に置き換えてみてください。

症状を診断し、検査を繰り返し、手を尽くしたが末期がんと分かれば、そう告げるでしょうし、それで「医師が役に立たない」ことにはならないでしょう。

病気に憤りを感じても、医師は「正確な診断を専門家としてした」となるでしょう。

弁護士も同じです。

事情から専門的に勝訴が難しければ、それを正直に告げるのが仕事です。

そして、そこを正確に判断するのが弁護士の仕事であって、逆転裁判がころころ起こるなどと言うのは、裁判前の見通しがずさんであるとも言えるのです。

弁護士に相談に来られる方は、「何とか勝てる方法を」と期待してきます。

ですので、負ける可能性を告げられると、ご不満に思うことがあるのは理解できます。

しかし、それは専門家としての冷静な見通しを告げているのだとご理解いただければ幸いです。

西宮のあさがお法律事務所

弁護士の費用

相談者の方の

相談者の方から、感謝してもらえるような仕事をしたいと考えております。

ただし、必ずしも、相談直後に感謝してもらえるかどうかは基準ではありません。
(それがベストではありますが)

様々な人生を送る中、落ち着いて振り返ったときに、「あの時のアドバイスは、役に立った」と思ってもらえるような相談対応を心掛けております。

当然ではありますが、弁護士事務所に相談に来られている時点で、相談者の方のおおよその第一希望はわかります。

そして、私どもにとっては、相談者はお客様ですから、その希望に沿った対応が第一であると考えてはいます。

しかし、同時に私どもにとっては、お客様は、私の専門的な知識を期待して来られている相談者でもあります。

相談者の方を、お客様としてみた場合、第一希望のこの方向で進めたいのは理解できるが、専門家としてみた場合、これはどうも不利であるということもあります。

そのような場合、その方にとって可能な選択肢と有利不利をできる限り示して、最善のアドバイスをするように心がけてります。

「どうしても裁判したい」

強くおっしゃっている方に、

「証拠と状況が不利だから、もう少し検討しましょう」

と言うのは心苦しくもあります。

しかし、相談者の方の希望を第一に考えながらも、不利な面は不利な面で、正しく伝えることが依頼者のためになると信じております。

朝顔法律事務所

近畿一円の相談に対応しております(近畿外の地域は出張費がかかることがあります)。

当事務所の料金設定

あさがお法律事務所で料金を設定する際に、比較的、利益を押さえた価格をご提示することはあります。

しかし、最低限の費用と経費分は、考慮した料金にはしております。

事務所の維持費、事務員さんの給料、電話や電気代、家賃、保険代、書籍や判例データベースの利用代、交通費などの費用について、その依頼者の割合分の金額は最低限の経費分として請求します。

時々、社会的意義のある事件だから、この事件は無償でやってほしいという申し出が無いわけではありません。

しかし、個人の利益はゼロでも一定の経費は掛かります。

そして、この経費を、他の依頼者から頂いた報酬で穴埋めをすることは、考えておりません。

他の依頼者に、「あなたの払ってくれた報酬は○○という方の裁判が社会的意義があるので、そちらに廻します」といって、了承をもらえば別ですが。

(守秘義務があるので、実際には、了承を得ることなどできません)

どんな事件でも、その依頼者にとっては、十分に意義がある裁判だと思うのです。

弁護士に依頼する以上、社会的な影響が小さい事件でも、依頼者個人の方の受ける影響は、みな同じように大きいものがあると考えております。

それを私の個人的な意見で、一方は無料、他方は100万の着手金で対応するというのは、失礼ではないかと思うのです。

それならば、両者ともに50万の着手金で対応すべきかと考えております(金額は例です)。

(これは私の事務所対応の考え方で、他の事務所の弁護士を批判するものではありません。)

あさがお法律事務所は、そういう方針で対応しております。

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